流石に。


どうも。
最近はアーケードゲームの方をよくやる6号です。
家庭用ゲームで去年発売したソフトのうち買ったのは『カルドセプトDS』だけでしたが、それでもゲーム好きの性か、やる気のないゲームでも一応内容と下馬評くらいはチェックしてました。
去年は特に真っ当なゲームよりもクソゲー的な盛り上がりの方が目立った年でした。
年末のアレの威力がヤバすぎて……。

そんなこんなで、『クソゲーオブザイヤー2008』がついに完成してたのですかさず見物。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm6102000

導入部分は自重してくれないかwww


wiki版はこちらで。


http://silverscythe.heteml.jp/kgoy/wiki/index.php?2008%C7%AF%20%C1%ED%C9%BE


大賞の威力を知らしめるものもついでに。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5577924

グロ……い……?


なんて言うか、端から見るとそんなに次点との差は無かったように感じますが、やっぱり話題性と目に見えて分かる可笑しさが矢面に上がった感じの結果になりましたね。
個人的にはファミ通レビュー歴代最低得点のアレも捨て難いところだったのですが……純粋に、ただただ単純につまらないだけで、ネタにすらならないので……そう言う点では貴重なゲームとも言えますね。
店頭プレイでやった時のつまらなさは秀逸でした。



ちなみに2007年の大賞はこんなゲーム


http://www.nicovideo.jp/watch/sm3985608

10:40まで飛ぶと……。



『クソゲーはつまらない。だけど、クソゲーの話をしている時は最高に面白い。』


どうも。
セガサターンは現役稼働、6号です。


今日は8プリに行ってきました。
デッキはトーストで相手は

○:赤白ヒバリ
×:キスキン
○:トースト
○:トースト(くろわしさん)
○:赤黒ビート
×:フェアリー(サトPINさん)

の4-2でした。
レポは割愛で、メモだけです。

今日の本題は会場での会話です。


会場でストライクさんからある質問をされました。



『クソゲーって言ったらまず何を思い浮かべます?』


正直難しい質問です。

と言うのは、僕の今までのゲーム遍歴の中で『ブレスオブファイア5』や『北斗の拳』のように、“難易度やバランス調整の問題で”クソゲーだった為、一周して神ゲーになったゲームはあっても、“プレイすること自体が苦になる”正真正銘のクソゲーはどれも一様に思えてしまい、特筆するものが無かったのです。

とは言っても折角美味しいネタ振りをされたのに切り返せないのは悔しいので。
僕のやったことのあるクソゲー&知っているクソゲーを上げていきたいと思います。

今までの経験則から少しずつ上げていくと



まずはこれ、

『トランスフォーマー コンボイの謎』(ファミコン)

プレイ動画↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm154179

あまりにも有名すぎるクソゲー。
横スクロール型(マリオ方式)のアクションゲームで、自機・ウルトラマグナスを操作してステージを突破し、最後のボスを倒せばステージクリアになります。
これがクソゲーと評価される理由はあまりにも単純です。
ドットの細かさから敵の攻撃が見えないのです。
良く注視するとおぼろげながら見えるのですが、困ったことに弾丸の色が白いため、背景に紛れてしまい見えなくなることが多く、初めてプレイした人はまず1分足らずでゲームオーバーになります。
敵の反応が遅く弾丸もさほど早くない為動き続ければ避けられるのですが、段々とステージが狭くなってくるため、後半に進むとかなり難易度は高くなります。

ちなみに僕は二面に辿りつくのが精一杯でした。

ゲームそのものの面白さよりもその破綻した内容がネタにされる、典型的なクソゲーです。
ですが、ゲーム部分は即死のインパクトさえ乗り切れれば、やや難易度が高めのアクションゲームとして無くもないので、『クソゲー』の頂点と言うには遠いでしょう。



続いてこちら、

『ドラゴンズレア』(ファミコン)

プレイ動画↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16790

認知度そのものは低いですが、ある意味クソゲーの代名詞である“プレイ時のストレス”を体現したようなソフトです。
横スクロールアクションなのですが、とにかく操作性が悪く、振り向く・しゃがむ・ジャンプと言った基本操作がすべからくワンテンポ遅れて始動する為、相手の攻撃を避けられるタイミングが非常にシビアになります。
攻撃を見てからでは避けられない場合も多く、完全にパターンを覚え確実なタイミングで行動する、おおよそアクションゲームの爽快感からかけ離れたゲームとなっています。
B級映画のような雰囲気も相まって不気味でタチの悪い世界観が構築されています。



どんどん行きましょう。

『里見の謎』(PS)

プレイ動画↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm461235

タイトルに『謎』がつくとまともに評価されるゲームにはならないらしいです。
ハード黎明期の、手探りの状態での開発であってももう少しまともなゲームは作れないものかと。

端的に言うと「史上最低クラスの導入部分」「電波なストーリー」によって根本から崩壊しているRPGです。

謎の“ヌーヌー”なる固有名詞、育児放棄をする母親、漢字が殆どない平仮名だらけの台詞、そしてたまに出てきてもさも当然のように誤字脱字。
最早ゲームより粗探しに近いです。


しかし、それにしても


『しんぱい、入りません!!』


は無いだろう。



『アーク ザ ラッド』(PS)

プレステ黎明期の伝説。
シミュレーションRPGのキャラクター性を重視することによって、よりストーリー部分に重きを置くように設計された、斬新な作品だった。
続編が作られていることから考えればそのシステムやストーリーが評価されているのは紛れもない事実であり、それを考えればクソゲーと評することはまず無い、筈だった。

このゲームの最大の欠点。
それはあまりにも短すぎること。

オープニングからラストボス撃破まで10時間弱と正直何ができるのかわからない長さ。そして仲間のあまりの強さに一瞬で肉塊と化すラスボス。
達成感も山場もなく、物語は急に終わりを告げ、出てくるのは

“To be continued……。”

の字幕。

体験版?

ちなみに正当な続編として作られ、同じ定価で発売された『2』のプレイ時間は平均100時間強。

足して2で割れ。




『厄 ~友情談疑~』(PS)

プレイ動画↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3084649

サウンドノベルに近い形態を取ったホラーゲームとされる作品ですが、このゲームにおいて一番ホラーなのはその気持ち悪いポリゴンです。
不格好なキューピーのような体格に、紫や黒など人間的にありえない色で構成された印影は最早見ているのも苦痛に思える出来。
ゲーム性やストーリーを評価する段階に行く前に精神が腐ります。
しかも肝心のストーリーも身勝手かつご都合主義な展開。
どこを評価したら良いんでしょうか……。

ちなみに続編も聞きしに勝るクソゲーらしいですが……。



『シャドウゲイト』(ファミコン)

ケムコ三大クソアドベンチャーの一つにして、アドベンチャー界に“フラグ”の重要さを気づかせた作品。
画面をクリックし、調べてアイテムを入手したり、移動したりして城の奥深くへと探索していくゲームなのですが……このゲームのクソゲーさはこの動画を見ると存分に理解できるかと思います。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm7650


行動=死。


ざんねん!!

わたしのぼうけんは これで おわってしまった!!



ちなみに『セルフ』は8割方自殺用。
なんでよ。




『デスクリムゾン』(セガサターン)

怖いロゴはスキップ不可、のエコール社製のガンシューティング。
伝説中の伝説、キングオブザクソゲーと言えばこのゲームの他にはないでしょう。

衝撃のオープニングムービー↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2248

この段階でも最早お腹一杯なのにさらに酷い点が他にも。

以下、ニコニコ大百科より。

・オプション画面が存在するが、、サウンドのステレオ/モノラルの切り替えしか項目がない
・バーチャガンのアジャスト(照準調整)ができるが、一発撃つと画面が終了するため、本当に照準が合ったか調整画面で確認できない
・がんばって照準を合わせたつもりでも、なぜか左方向にずれる
・パワーアップすると「溜め撃ち」ができるようになるが、飛んでいく弾?に謎の文字「BS」が刻まれている。
・敵にしかみえないムササビを撃つとなぜかダメージ
・撃つと破壊出来るエコール噴水なるものが存在し、なぜか5UPする
・視点がさまざま切り替わるが、どう見ても空中を飛んでいるとしか思えない動きをする
・民間人が敵と一緒に出てきたり、突然空中に現れる。間違えて撃つと「おーのー」という声と共にライフが減る
・開発元がCAD制作会社であるにもかかわらず、建物などなにもかもが歪んでいる
・最終ステージでなぜか越前が側転…というより勝手に転げまわる
・スタッフロールが「Stuff Roll」(stuff:略式で「ガラクタ」「クズ」などの意味がある)
・取扱説明書が日本語で書かれているが、レイアウトまで含めてなにもかも理解できない
・そもそも列挙し切れない


そして台詞はすべてが棒読み。

『どう言うことなの……。』



こんなところですかね。
個人的一押しは『シャドウゲイト』です。
もう少しマイナーなのも探したかったんですが流石に動画が少ないですね……。
また見つけたら紹介するかもしれません。

それでは最後に、久しぶりに復活したPS用ソフト『98’甲子園』の動画で、そのクソゲーっぷりを堪能していただいて締めと致しましょう。
読んで頂いた人はありがとうございます。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5130255


もし、その他何かお勧めのクソゲーがあれば是非ご一報を。



>ついでに最新のクソゲー動画も一緒に。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5563522
現実は非情であります。

と言うことでこんなネタ。






赤竜が倒せない


気が付いたらいつも同じ階ばかりプレイ
そしていつも同じ敵で死ぬ
あきらめずにエリアキュア?で応戦するけどすぐにメディックが死ぬ……。

三つの逆鱗あれば楽に最下層まで着くけど

何回やっても!!何回やっても!!
赤竜が倒せないよ

あのブレスが何回やっても耐えれない
耐熱ミストも使ってみたけど威力が高くて防げない
ファイアガードも試してみたけどパラディンピヨっちゃ意味がない!!

だから次は絶対勝つ為に
僕はパラディンだけは二人育てておく



気がついたらネクタルもう少ししかない
そしていつもそこでメディックに使う
あきらめずに赤竜に挑戦するけどすぐにパーティー全滅……。

三つの逆鱗あれば楽に赤竜を倒せるけど

何回やっても!!何回やっても!!
氷竜が倒せないよ

あのブレスが何回やっても耐えれない
後ろに下げて距離をとっても貫く氷槍避けれない
フリーズガードも試してみたけどパラディン死んだら意味がない!!

だから次は絶対勝つ為に
僕はパラディンだけは二人育てておく



防御陣形があればドラゴンウイングに耐えれるけど

何回やっても!!何回やっても!!
赤竜が倒せないよ

あのブレスが何回やっても耐えれない
医術防御?使ってみたけど確率低くて防げない
ファイアガードも試してみたけどパラディンピヨっちゃ意味がない!!

だから次は絶対勝つ為に
僕はパラディンだけは二人育てておく



(倒せないよ)





……ちなみに続編は『逆鱗が拾えない』。

失礼しました。
ポージングは勿論ハイハイ。

今日はちょっとゲームの話です。



どうも。
RPGのキャラを育てすぎて毎回攻略が楽になってしまう6号です。

どうやら僕はキャラクター育成大好き人間のようで、レベルアップや装備品の入手には時間を惜しまないくせにストーリーパートになると気が抜けてしまう癖があります。

それ故に、あまりにも育成やサブイベントに時間かけ過ぎるせいで到達点を味わってしまうと言うか……途中で満足してしまって肝心なものを結局拝んでいないものが多かったりするんですよ。

要するに、エンディングを。

と言う事で、実に久し振りに家でPSを起動する機会があったので10本以上ある積みゲーの一つ、『WILD ARMS』(サブイベントほぼクリア済み、ラストダンジョン突入後放置)をクリアする事にしました。



以後、プレイ中の心境ダイジェスト。

やはり近代RPGゲームの先駆けとも言われる(勝手に言ってるだけ)ゲームだけあり、ラストダンジョンまで徹底的に拘りぬいた仕掛けと謎解き、空気感、そして何より音楽の素晴らしきクオリティ……。

これぞ由緒正しきRPGの姿……ここまで“冒険”の臨場感を存分にユーザーに味合わせてくれるとは……。

10年以上経っても色褪せぬ名作の輝きに目尻が熱くなりながらも、ついに最後の決戦の時を迎える!!

……。

久し振りでシステムとか技の性能を忘れかけてるにも関わらず。

ラスボス、瞬殺。

何と言うか、

ハイパー(対象者の攻撃力2倍)

エースインザフォール(ハイパーをかけた状態だと簡単にカンスト)

ヒーリングプラス(全体回復)

だけやってれば勝てました。

ザック自重。


誰か一人空気だったけど、まあ気にしない方向性で。


前にやった『グランディア』や『FF9』の時もそうだったんですが、この手の“純粋なゲームの面白さ”を追及したゲームはどうしてもゲームバランスが緩めになってしまうようで。

ラストダンジョン内は殆ど苦戦する事なくゲームクリア。


……たまに

ノスフェラトゥ・ハンプティ・ダンプティの一群に遭遇

→不意打ちされる

→危険物質666(味方全体のHPを1桁にする攻撃)

→キーニングシルフ(全体攻撃)


……のようなハメパターンで瞬殺されたりもしましたが、終わってみれば良い思い出で……ラストのエンディングは少ない脳の容量から記憶をひり出しながら、噛締める様に眺めました。

そしてエンディング終わってからもう一度起動して観るオープニングの感動といったら……。


まあラスボスの強さはさておいて、もう一度脳をプレイする前の状態にリセットできたら幸せなのにと思えるくらい良いゲームでしたよ。

やはりエンディングはそのままの流れで観ることが一番なんでしょうが、忘れかけていた喜びを思い起こさせてくれた、と言う意味では今回の攻略は価値がありました。

本当にエンディング観れて良かった。



そして残るは1,000,000,000,000℃の炎……。



もしかしたら、またこんな『エンディングだけ観ていないゲーム攻略』
をするかもしれません。

今度は『FF4』あたりで。


それでは、ゼットンラギュ・オ・ラギュラが待っているのでこれで。



……そう言えば、エンディング見て初めてアニメーションの製作がマッドハウスだって知りましたよ。

いつ観てもあのオープニングのクオリティは卑怯だわ……。




では。

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