キューブをはじめましょう
2009年2月8日 TCG全般 コメント (1)
最近好きな漫画がよく完結するのう。
どうも。
カード資産の大半をキューブに注ぎ込む6号です。
さて、今日はコンフラックス出たばっかなのに空気読まずにキューブの話。
そもそもキューブって何ですか?と言う方の為にちょっと説明。
キューブとは簡単に言えばリミテッド用のカードの束です。
同じカードが1枚までの、色のバランスが偏らないようにしたランダムな300枚以上の束を使って、ドラフトやシールド、タワーなどで遊ぶことができます。
一度使った束でもシャッフルし直せば何度でも使える為、時間が空いた時に新鮮な気分で遊ぶことができます。
インビテーショナルでこのキューブが使われた時は≪梅沢の十手≫や≪対立≫、≪激動≫と言ったリミテッド最強兵器から、構築やコンボなどで使われたカード、果ては≪Ancestral Recall≫や≪Time Walk≫等のパワー9まで入っていたそうです。
勿論、その辺りのカードは持っていなくても良いですが、ある程度強さの認められているカードで組んだ方が面白いとは思います。
≪Aysen Highway≫とか≪Great Wall≫(カード検索で調べてみてくださいw)みたいなマジック屈指の○○カードばかりだと、強力なパワーカードを相手にした時に対抗できる材料が無かったりするので。
昔のカードを持っていなくても、最近のマジックのカードは十分に強いのでそれらを集めればかなりの量になりますし、高いカード以外にも強いカードは沢山あるので安く集めることも難しくないと思います。
新しいエキスパンションが出るごとにカードを足すのも面白いです。
今では使われることはないけれど、昔使っていた思い出のカードにもう一度日の目を浴びせてやりたい……なんて時はキューブに入れると使った時にちょっと感動を覚えます。
コンボ用のカードなんかを相方と一緒に積み込むのも面白いかもしれません。代用の利かないコンボパーツだと、キューブが増えすぎた時に相方を探すのが難しいかもしれませんが。
やると分かるんですが、土地が強くないと面白くないので特殊地形は入れられるだけ入れておいた方がいいです。
ダメージランド・ギルドランド・フェッチランド・タップインランド・チャージランド・お帰りランド・デュアルランドetc……。
でもホームランドの土地は帰れ。
キューブはその性質上高額カードが多くなってしまうので、傷つけたくない人は作る時にパーフェクトスリーブ等の安価なスリーブを大量に準備しておくといいです。一緒に基本地形も各色30枚くらいスリーブに入れて準備しておきましょう。
一回作れば様々な遊び方のできるキューブですが、今回はその中から幾つか遊び方を紹介したいと思います。
・ドラフト
キューブからランダムに取った15枚を1パックとして、それを3つ使ってドラフトをします。
デッキは40枚以上なら何枚でも良し。バベルだってできます。
もしカードが余り過ぎる気がする時は1パックの枚数を変えてみてください。
・バックドラフト
ドラフトを手順は同じですが、バックドラフトは対戦相手のデッキを組むドラフトです。自分のピックから相手(対面)にデッキを組んでもらうため、弱いものからピックしてデッキの形を崩壊させる必要があります。
10点カードが1パックに何枚も入っているキューブではとりわけカオスなことになります。ラスト2枚で≪頭蓋骨締め≫と≪梅沢の十手≫で悩んだり。
普通のパックと同じ枚数でやると若干カードが余ってしまうので、13枚くらいにするとよりギリギリ感が出て面白いです。
・タワー
一つのライブラリーを共有して対戦する遊び方です。
キューブがあれば土地は必要なく、またパックを準備する必要もないため短い時間でスムーズに遊ぶことができます。
お互い初手が0枚の状態で、先手が引くところから始めます。
あとは大体普通の対戦と同じですが、土地が入っていない為各プレイヤーは代りに手札のカードを土地として置くことができます。
置いたカードはその色のマナを出すことができます。例えばカードの色が青黒だった場合は青マナか黒マナを、カードがアーティファクトだった場合は無色マナを出すことができる訳です。
勿論、元々入っている土地はそのまま置くことができます。
色々ローカルルールがあるようなので、僕の周りでのルールをざっと説明すると
禁止カードがあり、そのカードを引いた場合取り除いてもう1枚引くか、土地として置くかを選ぶ
①ライブラリーを探すカード(≪魔性の教示者≫など)
②土地を何度も戻せるカード(≪曇り鏡のメロク≫など)
③墓地を再利用するカード(≪ヨーグモスの意志≫など)
④ライブラリーを何枚も、または何度も操作するカード(≪師範の占い独楽≫など)
単色カードを土地として置いた場合はその色の基本地形、多色カードやアーティファクトは特殊地形として扱う
って感じです。好みで最初の手札の枚数を変えてみても面白いかもしれません。
また、人数が増えても遊ぶことができます。3人以上になった時は攻撃できるプレイヤーを決めておきます。例えば攻撃は左側のみ、と言った感じで。勿論呪文や能力は好きな対象を選べます。
・タワー(無限マナ方式)
遊び方は前述のタワーとほぼ同じですが、違う点は好きなだけマナを出すことができると言うことです。
最初から無限マナの為引いたスペルは全て撃てます。
X火力を引けば人が死にます。
こんなところですかね。
他にも色々遊び方があるみたいなんですがあんまりやったことが無いので調べておきたいです。何か良い遊び方知っている人は是非教えてください。
まだまだ僕もキューブに足したいカードがあるので頑張って集めたいです。
ドラフト好きな人でもエキスパンション発売の谷間なんかにやると息抜きに良いですよ。パックが無い時にも遊べますしね。
では、今日はこんなところで。
どうも。
カード資産の大半をキューブに注ぎ込む6号です。
さて、今日はコンフラックス出たばっかなのに空気読まずにキューブの話。
そもそもキューブって何ですか?と言う方の為にちょっと説明。
キューブとは簡単に言えばリミテッド用のカードの束です。
同じカードが1枚までの、色のバランスが偏らないようにしたランダムな300枚以上の束を使って、ドラフトやシールド、タワーなどで遊ぶことができます。
一度使った束でもシャッフルし直せば何度でも使える為、時間が空いた時に新鮮な気分で遊ぶことができます。
インビテーショナルでこのキューブが使われた時は≪梅沢の十手≫や≪対立≫、≪激動≫と言ったリミテッド最強兵器から、構築やコンボなどで使われたカード、果ては≪Ancestral Recall≫や≪Time Walk≫等のパワー9まで入っていたそうです。
勿論、その辺りのカードは持っていなくても良いですが、ある程度強さの認められているカードで組んだ方が面白いとは思います。
≪Aysen Highway≫とか≪Great Wall≫(カード検索で調べてみてくださいw)みたいなマジック屈指の○○カードばかりだと、強力なパワーカードを相手にした時に対抗できる材料が無かったりするので。
昔のカードを持っていなくても、最近のマジックのカードは十分に強いのでそれらを集めればかなりの量になりますし、高いカード以外にも強いカードは沢山あるので安く集めることも難しくないと思います。
新しいエキスパンションが出るごとにカードを足すのも面白いです。
今では使われることはないけれど、昔使っていた思い出のカードにもう一度日の目を浴びせてやりたい……なんて時はキューブに入れると使った時にちょっと感動を覚えます。
コンボ用のカードなんかを相方と一緒に積み込むのも面白いかもしれません。代用の利かないコンボパーツだと、キューブが増えすぎた時に相方を探すのが難しいかもしれませんが。
やると分かるんですが、土地が強くないと面白くないので特殊地形は入れられるだけ入れておいた方がいいです。
ダメージランド・ギルドランド・フェッチランド・タップインランド・チャージランド・お帰りランド・デュアルランドetc……。
でもホームランドの土地は帰れ。
キューブはその性質上高額カードが多くなってしまうので、傷つけたくない人は作る時にパーフェクトスリーブ等の安価なスリーブを大量に準備しておくといいです。一緒に基本地形も各色30枚くらいスリーブに入れて準備しておきましょう。
一回作れば様々な遊び方のできるキューブですが、今回はその中から幾つか遊び方を紹介したいと思います。
・ドラフト
キューブからランダムに取った15枚を1パックとして、それを3つ使ってドラフトをします。
デッキは40枚以上なら何枚でも良し。バベルだってできます。
もしカードが余り過ぎる気がする時は1パックの枚数を変えてみてください。
・バックドラフト
ドラフトを手順は同じですが、バックドラフトは対戦相手のデッキを組むドラフトです。自分のピックから相手(対面)にデッキを組んでもらうため、弱いものからピックしてデッキの形を崩壊させる必要があります。
10点カードが1パックに何枚も入っているキューブではとりわけカオスなことになります。ラスト2枚で≪頭蓋骨締め≫と≪梅沢の十手≫で悩んだり。
普通のパックと同じ枚数でやると若干カードが余ってしまうので、13枚くらいにするとよりギリギリ感が出て面白いです。
・タワー
一つのライブラリーを共有して対戦する遊び方です。
キューブがあれば土地は必要なく、またパックを準備する必要もないため短い時間でスムーズに遊ぶことができます。
お互い初手が0枚の状態で、先手が引くところから始めます。
あとは大体普通の対戦と同じですが、土地が入っていない為各プレイヤーは代りに手札のカードを土地として置くことができます。
置いたカードはその色のマナを出すことができます。例えばカードの色が青黒だった場合は青マナか黒マナを、カードがアーティファクトだった場合は無色マナを出すことができる訳です。
勿論、元々入っている土地はそのまま置くことができます。
色々ローカルルールがあるようなので、僕の周りでのルールをざっと説明すると
禁止カードがあり、そのカードを引いた場合取り除いてもう1枚引くか、土地として置くかを選ぶ
①ライブラリーを探すカード(≪魔性の教示者≫など)
②土地を何度も戻せるカード(≪曇り鏡のメロク≫など)
③墓地を再利用するカード(≪ヨーグモスの意志≫など)
④ライブラリーを何枚も、または何度も操作するカード(≪師範の占い独楽≫など)
単色カードを土地として置いた場合はその色の基本地形、多色カードやアーティファクトは特殊地形として扱う
って感じです。好みで最初の手札の枚数を変えてみても面白いかもしれません。
また、人数が増えても遊ぶことができます。3人以上になった時は攻撃できるプレイヤーを決めておきます。例えば攻撃は左側のみ、と言った感じで。勿論呪文や能力は好きな対象を選べます。
・タワー(無限マナ方式)
遊び方は前述のタワーとほぼ同じですが、違う点は好きなだけマナを出すことができると言うことです。
最初から無限マナの為引いたスペルは全て撃てます。
X火力を引けば人が死にます。
こんなところですかね。
他にも色々遊び方があるみたいなんですがあんまりやったことが無いので調べておきたいです。何か良い遊び方知っている人は是非教えてください。
まだまだ僕もキューブに足したいカードがあるので頑張って集めたいです。
ドラフト好きな人でもエキスパンション発売の谷間なんかにやると息抜きに良いですよ。パックが無い時にも遊べますしね。
では、今日はこんなところで。
コメント
このスレ面白過ぎて噴いたw
車に角砂糖とか、ゴムフーセン缶詰とかマニアック過ぎてやべぇw
こんなパチンコあったら絶対やるわ。