フルメタルジャケット
2008年6月13日
買える訳ないが。
どうも。
余裕があったらワンチャンス買ってた6号です。
個人的にゲームハードの価値はそれに注ぎ込んだソフトの金額と、費やした時間で決まると思ってるんですが、どう考えてもハードの値段分ソフトを買える気がしないんですがこれ如何に。
……それでも同梱セットとか発売されると購入を考えてしまう不思議。
そんなお金無いのに。
まあしばらくは風評を聞いて楽しむことにしますが。
で、MGS4と関係ないのになんでこんなタイトルだったかと言うと、今日の授業内容が海兵隊の訓練の話だったからなんですが。
もの凄い掻い摘んで言うと『フルメタルジャケットがある意味ノンフィクションだった』って内容の授業で。
一般市民を“人を殺せる兵士”に教育する為に、ある種洗脳じみた訓練が行われている、そんな話が授業中に出てきたのですよ。
“人間は生来善なるものである”と考える『性善説』に関する授業の中で、殺人を拒む理性を持つ人間が如何にして兵士、すなわち『人を殺せるもの』として教育されていくかを知るのは衝撃的で。
単なる知識や想像の世界かと思っていたものが、紛うことなき現実だった、そしてそれが今現在も続けられている。
それでも、人間の可能性・善なるものを信じようとする事はどれだけ罪深く、また優しいのか。
正直、時期が時期だけに考えさせられる話でした。
……考えてみると全く関係無い話でもなかったかな？
他にも色々思うことはあるのですが、いかんせん文章で表現するのが下手な上に長くなりがちなので。
今日はこれで、終わりです。
では。
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