どうも。講談社の回し者になりつつある6号です。
とは言っても週刊誌を殆どスルーして生きてきた経歴(罪とも言える)があるので脳髄全て染められている訳ではないのですが、ごく最近買った本の五割近くが講談社発行だったので着実と侵食されているみたいです。主にアフタヌーンに

まあそもそも雑誌を読んできた経歴が全て月刊誌なのでしょうがないかもしれないです。何せ

ボンボン
  ↓
ガンガン
  ↓
ヤングキングアワーズ・アフタヌーン

と言うオタク街道を転げ落ちるようなラインナップですからね。一般的なボンボン・コロコロからの転換期(小5〜中2)に週刊誌に走らずガンガンに走ってしまう辺りが特に。

あの週刊誌の生き急いでいる感覚に今一つ乗り切れなかったのは事実なんですが……それ以上に多くのものを見逃してしまったのかもしれないかな、と思うと少々もったいないような。
もっと色々読みたいですね。
とりあえず史上最強のギャグ漫画と目下の噂のテニプリぐらいはチェックしようかと。

そう言えば明日はGPTだかPTQだかZOZだかがあるらしいですね。流石に僕は行きませんが我らが工場長が挑むらしいので彼が目標を達成できるように草葉の陰から見守ろうと思います。
工場長!十二人生産できるように祈ってます!!

……って明日エクテンだった!!しかたない、カ―砦をブチ込め!
ISBN:4091882714 コミック 林田 球 小学館 ¥900

業界トップクラスにタイトルが素敵な漫画、『ドロヘドロ』の登場です。

手にとってまずその独特の装丁をしたパッケージに驚き、更に読み始めて2、3ページで今までにない斬新な切り口に圧倒されます。
この漫画の印象を一言で言うならば(月並みですが)正にタイトルの『ドロヘドロ』であり、そのニュアンス通り混沌と猥雑が入り混じった複雑怪奇かつ魅力的なストーリーには肉が弾け内臓が飛び散るかのような興奮を覚えます。(錯覚じゃないかも)

魔法使いの住む世界と、魔法使いたちが魔法の練習(人体実験)をしに訪れる街『ホール』がこの物語の舞台。主人公カイマンと友人のニカイドウは、カイマンのトカゲ頭を治し、記憶を取り戻す為に、その口の中にいる男の正体を探し始める……
と言うのが物語のあらすじなんですが、自分で説明していて話を見失いそうになるくらいこの漫画は練りに練られて複雑に入り混じった伏線が準備されています。かと言ってストーリーには作品性として存在する猥雑さや混沌故の歪みはあるものの、伏線によって話を決定的に見失ってしまうような事は無く、むしろ効果的に伏線が解決されていくその綺麗な筋道には作者の林田球さん(未確認情報ですが女性の方らしいです)の表現力と構成力の高さが伺えます。
更に、ドロヘドロの魅力と言えばなんと言ってもその登場キャラクター達。これほど読者に愛される敵キャラクター達なんて漫画じゃあまり思いつきません。

ストーリー、設定、キャラクター、ビジュアルセンス、そのどれを取っても圧巻の『ドロヘドロ』、今までに無い世界観に中毒必死ですので未読のかたは是非。

ついでに

いつも拝見させてもらっている
『えがあったりなかったり。』さんの方でイラスト紹介されてたんで気の向いた人はチェックしてみてください。前日の『WORKING!!』や遊び心満載の『ピュ―と吹く!!アンバー』など見所満載のサイトさんです。
http://yu65026.hp.infoseek.co.jp/

そうだ、9巻出てたから読まないと。
何だか家でhideを聴いていると『POSE』で毎回確実にPOSEがかかって止まるので『TELLME』を聴く為にいちいちコンポを操作しなければならないのが非常に面倒くさいです。どんなシンパシーでしょう?
姉のパソコンで聴く分には何も異常ないらしいので恐らくコンポが寿命になった可能性が高いです。もうずっとMDに録音出来ない状態が続いてたのでそういうのもしょうがないかなぁ……まあ致命的な異常ではないので本当に寿命が来るまで騙し騙し使おうと思います。

昨日は月曜日振りに(用法間違ってるかも)お店に言ってじろう号に日記の使用法について色々聞いて来ました。僕は稀に見る機械オンチ&間抜けで色々と失敗をやらかしている(夢純さん委員超さんすみません見間違えてました主に縦の羅列で)ので実際参考になりました。ついでに配色も戴きました。サンクスです。まあこれからはリンクが増えている時は自分の発言を疑ってかかろうと思います。

ちなみに今日の日記のタイトルは
http://www.youtube.com/watch?v=A8t5YYaSm30
が元ネタです。実際タイトル通り、何言ってるかさっぱりさっぱり『解読不能』なのでこういう動画が作られてる模様です。moki師のネタ提供に感謝。
ついでに
http://www.youtube.com/watch?v=ObbIBXjYYus
みたいなMADもかなり好みです。……ネタ知ってる人いますかね?香辛料の方の爪が映画化するらしいのでその記念に。

さて、明日の晩御飯のおでんを作らないといけないので今日の日記はここまでです。余力があったら紹介も書きます。
どうも。最近の小西様へのドツボっぷりが色々まずい6号です。
マジでエアマスターのアニメ借りに行こうかな……でもじろう号曰く『ジュリエッタと崎山の声優は半端無い』らしいんですが小西に関してはどうなのか定かでは無いので今度聞いてみようと思います。まあ第一話がルチャさん戦らしいので見て損する事はないでしょうが。

ところで、今日の日記は僕にしては正常な時間帯に更新されているんですが……と言うのも今日の深夜は狭い我が家のリビング(パソコンもここにあります)を姉と妹が占拠する可能性が高いので、人のいない昼間の内に更新しているのです。ちなみに僕があしあと機能を使っていないのもその辺りの事情で、今時WINDOWS98を家族共同で使っているからです。……受験終わったらちゃんとパソコン買います代。
と言うことで、今日は紹介のほうは夜パソコンが使えれば書きます。……家に帰ってきてればいいですが。

そういえば今日は大学の願書締切日でした。案の定締め切り当日に手続きをしている辺りが流石僕(駄目人間)です.振りこめないとマズイから受付時間過ぎてるのに見逃して手続きしてくれたお姉さんには感謝です.(本当にスイマセン、銀行関係者の方)
さて、日記も書き終わったので今から郵便局に言ってきます.

願書を出しに

紹介5 WORKING!! 3

2007年2月9日 読書
ISBN:4757519354 コミック 高津 カリノ スクウェア・エニックス ¥500

『WORKING!!』
(影山ヒロノブ風)

と言うことでまたまた脳内小西様のお言葉により、今あらゆる意味で『旬』の『WORKING!!』を二週間遅れで紹介します。
ネット上のあらゆるレビュアーが伊波さんがヤヴァイ伊波さんがヤヴァイ伊波さんがヤヴァイ伊波さんがヤヴァイとのたまって悶絶してしまう程の旋風を巻き起こした本作ですが、そもそも何故これほどの流れに至ったかと言うと……この『WORKING!!』、ご存知の方も多いと思いますがネットコミックが元になってます。まあネット版にはヤングガンガン版とは別のお店のお話や、そもそも世界観の違うお話、落書きなどが連載されているんですが基本的なノリは同じで……奇人変人大集合とそれに振りまわされる人々を、非常にコミカルかつ味のある絵で描いてます。この作者さんの面白さは過激にぶっ飛んだ女性陣と基本的にヘタレ(おっと言葉が悪い)の男性陣に絶妙なバランスでキャラクター設定しているところにあります。また、作品そのもののテンポやメリハリもよく、この手の漫画に重要な読者に飽きさせない工夫がふんだんに盛り込まれており、一息つきたい時などには最適な一冊に仕上がってます。
正に中毒必死の良作なんですが……3巻は個人的には劇薬並の破壊力でした。

なんと言うか
『スカイツイスタープレス!!』
『落ちたァ―――――ッ!!!』
と言った感じでもう一たまりも無かったです。問題の話を連載で読んでいなかったのもあってかなりのクリティカルヒットでしたよ。

『伊波さんがヤヴァイ』理由を知りたい人は3巻まで読みましょう。

きっと落ちますから

あ、ついでにページの方に行ってみたいひとは『うろんなページ』で調べると出てきます。
リンクの張り方知らないので……。

僕はヒシンとリリザのコンビ話が好きです……って『WORKING!!』じゃねえ!!
どうも。自転車の総走行距離は地球一周分、6号です。

なんだかリンク増えてるな〜と思って行ったサトpinさん(リンク有難うございます)の日記を見て興奮。ああああああああああなたもですか!!ナチュラルにNOAを知っている人がいるのは(僕の近辺誰も知らなかったので。ボンボン買ってたの友達内で僕だけだったし)1ファンとして嬉しい限りです。しかしあの頃のボンボンですか。僕は捨ててしまったのを今まで生きてきた中でトップクラスに後悔してるわけですが、その理由は連載作品の殆どのコミックが出ていないという余りにも痛々しい現実があるからです。NOAが作者の目の病気(これも事実なのかはっきりしてないらしいですが)で休載してしまった頃(8〜9年程前)のボンボンと言えば、正に梃入れの真っ最中。編集部の方針変更なのか、ホビーとのタイアップやメディアミックスのされていない作品は次から次へと連載休止や終了の憂き目に遭い、今までコミックが出ていた漫画ですらその最終刊を出されること無く黒歴史として葬られることに。『王ドロボウJING』はゲーム化、『サイボーグクロちゃん』『へろへろくん』はアニメ化によって、またゲームとの同時開発路線をつづけていた『メダロット』などは奇跡的にこれらの梃入れから逃れ無事コミックが発売されたのですが、『コングルGood!』や『おきらく忍伝ハンゾー』、『プラモウォーズ』などの独自色の強く、またメディアミックスされていない漫画は不自然なほど次々と連載終了してしまいました。で、その頃(だったような)連載が始まったのが漫画界屈指の珍(どのようにおかしいかは調べて見てみてください。あまりに珍過ぎて吃驚するので)漫画『ロボットポンコッツ』を始めとするタイアップを全面に押し出した作品群。雑誌全体から漂ってくる怨念めいた「買え〜」と言うメッセージには子供ながらに引いたものです。僕の脳内でのボンボン絶頂期はその時で終わってしまったんですが……『海の大陸NOA』がオンデマンド版で復刻し、更に満を持しての連載再会にはあの頃のみんなの仇を討ってくれと言った感じに否が応にも期待がかかります。
この先どうなるか、楽しみです。

あ、もし『その漫画の最終刊出てるよ―』と言う情報やそもそも持っている人がいたら是非ご一報を。
今書いてて物凄い『ハンゾー』の最終話近辺が読みたくなってしまいました。情報求む!!
鮮やかな縦パスで敵陣に切り込む!! 

貴様らどんなコンビ技だ(昨日のコメント)

まあそっちにしてもいいんですが、とりあえずは日記タイトルで察してくれと言うことで。それに変え方わからんし。
一日に四つ日記書く珍プレーやったんで流石に疲れました。
阿呆ですな。

ではまた 
ISBN:4840214131 文庫 一色 銀河 メディアワークス ¥599

本日二本目〜〜

『おお振り』を紹介したんでこれを出さない訳にはいかない、ということでもう既に絶版の(アマゾン置いて無いから画像出ないよ!!)『若草野球部狂想曲』シリーズです。

恐らく僕がこの世で2番目に読み返したラノベで、元が拾い物だからというのもあるんですが半端無くボロボロになってます。
そもそも読んだのは『おお振り』よりこちらが先で、そのせいか妙にシンパシーを感じてしまいました。

内容はというと……またまた球速の遅い補欠ピッチャーが、超一流のキャッチャーと出会うことによって、その才能を開花させていく……というあらすじなんですが、二作の間で決定的に違うのが
ピッチャーどころか、部員の半分が女生徒と言うトンデモ設定。かと言って決してイロモノでは無く、独特の野球理論とスポ魂にしては親しみやすい内容で一気読み確実の(例外的な)良作。その妙に説得力のある内容は明らかに無理そうに思える魔球すら可能に思えてしまう程。(実際どうなんでしょう?FFはともかく、AFは無理っぽい気が……)

ああ、もっと読みつづけたかった……。

『おお振り』読むならこちらも是非。
ISBN:4063143422 コミック ひぐち アサ 講談社 ¥540

『旬は逃すな』と言う深道ランカー3位の小西様のお言葉が急に舞い降りてきたので今回は今が旬の『おおきく振りかぶって』を紹介します。

そう言えばアニメ化するみたいですね。漫画マニアのくせに去年はコミック原作のアニメは『あさっての方向』一本しかちゃんと見なかった体たらくだったので、今年はマメにチェックしようかなと柄にもなく(去年一番嵌った作品がMUSASHI-GUN道だった時点である意味終ってました)考えていたりするんですが、果たして出来はどうなるんでしょうか?ちょっと楽しみです。

話を戻して……今が旬の漫画、と言うとこれがなかなかに良作ぞろいでひとつに絞るのは難しいのですが、今が旬の漫画雑誌と言うと僕はまずアフタヌーンを思い浮かべます。
『ヨコハマ買出し紀行』は終わってしまいましたが、『セラフィックフェザー』『無限の住人』『EDEN』『ああっ女神様っ』『GUN-SMITH CATS BURST』をはじめとする長期連載群に加え、『ヒストリエ』『宙のまにまに』『ぺし』『巨娘』『謎の彼女X』などの顔となりつつある新たな(まあ二年経ってる作品もありますが)連載陣、そして『るくるく』『ラブやん』『もっけ』『ななはん』『ハトのおよめさん』など、生粋のアフタヌーン臭がする良作群、先月号の『FLIP-FLAP』のような乾いた心に響く傑作読み切り……などこの雑誌の魅力は尽きません。そして今旬のこの雑誌において、これだけの名作・良作・傑作を背負い、『蟲師』と並んで軸になっているのがこの『おおきく振りかぶって』なのです。

さて、僕は作者のひぐちアサと言うと『おお振り』の連載が始まったか始まらないかくらいの頃にコミックス『家族のそれから』を読んで妙に印象に残っていた(いつかレビュー書くかもしれませんが取りあえずもう一回読みたいんで工場長早く返して)ので、アフタヌーンを定期的に読んでいなかった一年ほど前に手に取ってみて……最新刊まで一気読みしてしまいました。

僕は野球は素人です。
その為野球漫画には余り縁がなく、定番の『ドカベン』『タッチ』などしか読んだことはなかったので、最初手に取った時は面白さがわからないんだろうな〜〜と鷹を括っていたんですが……読んでみてまず、他の苦手なタイプのスポ魂漫画には無かった欠点丸出しの一見いかにも脇役臭い主人公像に驚きました。
球速が遅い、気が弱い、投球の組み立ても知らない……他の野球漫画なら秒で脇役決定クラスの主人公に、いきなり漂う敗北感。負けるだけの漫画か(そんなの到底面白くならなそうです)と思いきや、彼の一つだけ突出したある能力によって、「勝てる野球」が現実のものになっていく……。

単純に恵まれた『強さ』でなく、会得した『能力』と高度かつストイックな『戦略』で戦う彼らの『強さ』。従来のご都合主義的なスポ魂漫画には無かった、等身大の主人公達と、絶妙のタイミングで交えられる解説が素人であった僕を高校野球の世界へ惹きこみました。
そして、独特のラインで描かれる飾らない人物像が、同じ目的を共有する仲間とのあまりにも眩しい高校時代を呼び起こし……スポーツ漫画にありがちだった別世界観を見事に取り除き、あたかも実際に自分が試合に参加しているかのような感覚すら与えます。

たった一度のかけがえの無い時を思い起こしたい人や、これから青春を謳歌する人、そして、野球に興味を持てない人にも。
誰にでもお勧めしたい、数少ない共感できる野球漫画です。

で、思う訳ですよ。
『ああ、このチームに入れたら!!』

幸福な食卓

2007年2月8日
『お母さん、今日の晩御飯のおかずは何?』
『隣のカレーライスのニオイよ』

今日の夕飯はカレーライスでした。
ちゃんと具あり肉入りでした。
美味しかったです。

しかしまあ真夜中に更新していると見事に脳内日付(睡眠を挟んで1日を区切って考えてます)と実際の日付がずれますね。十代で早くも曜日の感覚がなくなりかけてます。……考えてみたら日記書き始める前は月曜日と金曜日が何日後か、みたいな感覚でしか曜日と日付を意識していなかったような……。やっぱり、何かに束縛されている日常もリズムを作るうえでは重要みたいです。
……最早生活が睡眠と食事以外は勉強と日記の更新くらいしかやらなくなってくると仕方ないのかもしれませんが(流石に某バカ安ゲームは封印しましたし)。ああ、試験前に昼型にならないと……。
太陽の下に出ると目がしょぼしょぼします。

末期症状。
ISBN:4063217582 コミック 熊倉 裕一 講談社 ¥410

あれ、アマゾンに8巻が置いてある?

えー、昨日からのボンボン繋がりで今日は『王ドロボウJING』です。当時のボンボン連載作品の中でもかなり異彩を放っていて(でもあの時のカオスっぷりを考えるとそうでもないのかも)雑誌全体から見てここだけ別世界の様でしたが、今にして思うとそう言った異世界のような違和感がジン・ワールドの独特な世界観を惹きたてていたのかもしれません。

この作品は『世界を描く』ことを成し得た数少ない一つであると僕は考えています。命題(例えば時間、料理など)によって命を吹き込まれた世界と、其処を旅する主人公―ジンとキールをはじめとする魅力的な登場人物、そして物語を盛り上げる、作者の遊び心たっぷりのオマージュやレトリック……その全てが、独特で、幻想的で、そして堪らなく魅力的なジン・ワールドを構築する材料になっています。
また、この漫画の特徴として、余りにも皮肉めいた名台詞がこれでもかと言うくらい出てくることが挙げられます。ウィットに富んだ、日本人離れした台詞群は『異世界』という感覚をこれでもかと言うくらいに強調してくれます。
更に、全くと言って良いほど主人公たち以外に同じキャラクターが再登場することがないので、1エピソード終ってまた新しい話が始まっても違和感なくその世界に入りこむことが出来ます。そう言った意味ではある意味何処から読んでも面白い貴重な作品と言えるかもしれません。

『旅』や『異世界』といったテイストを存分に味わいたい人にはお勧めの一作です。

ちなみに、僕の好きな話ベスト3は
?時間都市アドニス編
?蒸発王と千年シチュウ編
?第七監獄編
です。
『時計がなくても日は昇る』の名台詞、太陽に向かっての世界一恰好良い『コケコッコー』、花びらの海のクライマックス……ああなんだかまた読みたくなってきた。

この話が好き!と言うのが有りましたら是非教えて戴きたいです。
ヌーヌー(新世界の神)はあなたをすくいます!!

……何処かに売ってないですかね、『里見の謎』。

ゲームと言えば、つい先日物凄い久しぶりにPS2のソフトを買いました。多分3年前に『ボクと魔王』買ったっきりだった気がします。……結構色々ソフトやった気がするんですが……どうも借りてばっかだったみたいです。
話を戻して……僕の眠っていた購買意欲を目覚めさせたその作品とは、なんと五作目の『DQ』です。カタカナで書くとドラク○です。280円。バカ安です。ちゃんと理由はあるんですけどね。何故伏字なのかがその辺りの事情をよく説明してくれるんじゃないかと……まあ感の良い人はすぐ気づくと思いますが。

で、受験が終わる日が待ちきれずにPS2起動。

……あれ?いつの間にか四時間過ぎてるんですが?

見事にハマリました。
眠っていたゲーム魂を目覚めさせる、余りにも奥深いシステム。
そして、クリアするなと言わんばかりのゲームバランス。
極め付けは、やり直しもコピーも不可という、徹底的なこだわり。
ゲームと言う擬似世界に命を求めようとする姿勢。

成る程、こりゃ売れないわ。

まだまだまだまだクリア出来そうにないんですが、序盤をやった感想はやりこみたいゲーマーにはお勧めと言った感じです。我こそは、と言う人は『ボーイフレンド』を略称にして後に5をつけて捜してみて下さい。ではでは。


ISBN:4063320677 コミック じゅきあきら・T 講談社 ¥420

カトリー−−ーヌ!!

と言うことで(どんなことでか分かった人、是非僕のもとにご一報を)第一回目は『海の大陸NOA』です。
僕が漫画を語る上で絶対に外せないのがこの作品です。僕の偏った漫画遍歴の中でも例外的に輝く極上の厚み(少年誌だから本は薄いですが)、原点とも言える作品です。

この作品の凄さはなんと言ってもそのしぶとさと斬新さにあります。1990年代末期……『ポケモン』やら『ミニ四駆』やらにコロコロが傾倒し始めた頃に、何のタイアップも無しに『ファンタジーギャグ』という前人未到のジャンルに手を出すこの斬新さ!ストーリーと設定全般、そしてギャグのセンスににじみ出る作者のしぶとさ!その姿はまるでボンボン編集部が、連載作品をタイアップもののみに移行しようとする流れに、必死で抗っているかのようで、鮮烈に僕の心に焼きつきました。(まあ昔はそんな難しいこと考えずに読んで、猛烈に面白かったんですが。)
なにより一番凄いのが、大人の事情(当時はそんなこと知らずに3年もしぶとく買い続けましたよ)により連載中止……になったかと思いきやなんと七年も経った後に連載再会する現象。そして、絵の変化はあるものの、色褪せていない問答無用の面白さ……(余談ですが、その月の購買層は狙ったかのように上の年齢にシフトしたらしいです)。いやはや、なんとも……。

正に新感覚のこの作品は単なる少年漫画の枠には収まらないと思いますので、しばらく笑ってないなーという人は是非読んでみて下さい。

……なんかちっとも表現しきれてない……

あと、同時期に連載されていた作品はカオスっぷりは半端ないですが名作ぞろいですので、そちらも合わせて是非。
活動内容は勿論浪人である……

えー、初めましての人もそうで無い人も今日は。今日からD○A○○−NOTEに名前が載るようになりました。椅子のサイズは『6号』です。『椅子』のサイズは6号では無いんですよ?カタカナにはしないでおいて下さい僕の為にも。

此処では日記の他に、僕が極個人的にお勧めする、是非とも触れてみてほしい一品たちを紹介していきたいと思いますので、少しでも興味を持って戴けたら幸いです。
まあ大抵漫画ばかりになる気がしますが。

まめに更新していきたいと思いますのでお時間の許す方はお付き合い下さい。で、気に入る様でしたらリンクして戴けると嬉しいです。

とまあ、挨拶はこの辺で。

早速紹介をば。
企画実行。

と言う事で、この日記に関係するネタ……お店の常連さん&事件・語録などをまとめてみました。
完成には程遠いのでちょくちょく更新するとは思いますが……。

呼び名は僕が普段使っているものなので一部敬称略です。
HNがある人はそちらを使ってます。
あとこれは完全な個人的な主観と記憶に則ってます。
なので、気に入らない点等ありましたら一報下さい。

まあ勿論誰にも許可なんて貰ってませんが(ヲイ)

それでは。

赤字=人名



朱月

『血染めの月』、もしくはそれを使う者達の総称。
もちろん、印鑑で対処されてしまう使い手では朱月とは呼べない。
相手の夢も希望も根こそぎ引っこ抜くのが朱月流。

K・A・T・U
S口さん

朝民さん

元エスパー第四位。朱月を使用した為に脱退。でも元々そっちの属性だった気がする。
最近は就活が忙しいようで。
アクを取らせたら世界一(らしい)。

名言……は書いていいのかなぁ?
一旦保留。

アニキ

お店随一の下ネタ使い。結構昔からいるようですが最近は出現率が低いようで。

イシイシさん

何であのカードのコレクターになってしまったのか正直謎なお方。
最近はたまにしか来れないが来たら来たで圧倒的な存在感を誇る。
とくに紙束さんや工場長とのコンビは絶妙。
実は工場長というネーミングを生み出し、世に知らしめた存在でもある。
過去に紙束氏との絡みを撮影されたことがあり、それ故『男優』と称されることもある。

椅子

何処にでもある座るもの。
何も言うな。

癒し薔薇さん

通称サンシャイン。チーム猿術に所属。HNの元ネタを知ると多分仲良くなれます。
お店の立ち位置敵には破天荒なチームエスパー軍団に優しくツッコミを入れる穏健派。やっぱり社会人は強いですね。

名言・『ブヒ』

→チーム猿術

エスパー

最近のマジックを語る上で欠かせなくなってきた用語。
理論を超越する人物や行動に対して使う……筈なんですが汎用性が高すぎて最近は何の意味で使っているのやら。
実はマスターがカードゲーム“アルゴ”をやっている時に僕とじろうさんに向けて言った発言

『お前らエスパーかよ!?』

が元ネタ。

→チームエスパー

Oガワさん

最近ヘルカイトの呼称が定着してしまったお店のリーダー的存在。
経験と理論に裏打ちされた実力の持ち主……なんですがデッキを組むのは大体前日の夜中か当日in会場。でもきっちり成績は残す。
最近個人的には音ゲー関係の話題が多い。

隊長、お世話になってます。

OK牧場さん

チーム猿術のトップ?にして究極リミテッダー。お店の人の中では一番理論的にドラフトしてるように思える。
ネタの質も相当高い。
そして人間性も相当高い。
なのにタイミングが相当悪い。
ドラフトが始まった瞬間に店に来ることが多いような……。

名言・『ヲレ今年で30よ?』

→チーム猿術

オノデイン

電撃系の最強魔法(?)。
活用は
デイン・ライデイン・ギガデイン・ミナデイン・オノデイン。

シアンフロッコさん

親子

お店最古参の人々。ほぼ二人一組で出現。呼び名の由来は『だってそうとしか思えないから』らしい。最近はめっきり見かけませんね。

かがやきさん

大学が遠いせいでお店に来れなくなった悲しきチームエスパー。
そのペンデルへイヴンを見えなくさせる技術には定評が。
よく右腕が光る。
そしてそういう時こそよくミスる。
僕の言えた台詞じゃあないなぁ……。

クラウザーさんみたいに期待を裏切らないHNにすればよかったのに。

じろうさん曰く『朝民とキャラが被っている』らしい。

→チームエスパー

K・A・T・U

通称カトゥさん。言わずと知れた朱月の王にしてチームエスパーの最大の敵。個人的には謎の存在。
そのあまりに理不尽過ぎる引きの暴力に各方面から悲鳴が。でもビートダウン使いはそうでなきゃいけない気もします。
ファイナルズの時は正直我が目を疑いましたが。

『カトゥさんは何で抜けるのん?』

迷言・『ジャ―ッジ!!ランデスにしか当たりません!!』

→朱月
→『チャ―』

紙束さん

最近めっきりエターナル方面にシフトしてしまった店員2号。
1号が誰なのかは忘れましたが。
お店のFNMに2ヶ月連続優勝記録を残すなどデッキ構築やプレイング面でも強さを見せるがチーム戦では……。
ラブニカ落ちたらスタンダード復帰してくれるのかと少々期待。
男優ことイシイシ氏とは色んな噂が飛び交う。
チーム労働組合(らしい)。

クーピーさん

お店の中では相当理論派なプレイヤー。
受験期にちゃんとマジック断ちしてた偉い人。
その揺るぎ無い洞察眼と容赦無いツッコミ&スルーには定評が。
ネタを振ってもつまらないと手厳しい批評が飛んでくる。
彼を笑わせると勝った気分になれる……のは僕だけか?

暫らく来ないうちにお店の状況ががらりと変わってしまったが為に現在所属不明。

クラウザーさん

チームエスパーの中の人。デトロイトでメタる都市の人ではない。
ではないけど呼び名の元は『クラウザーさんの中身(根岸)に似てるから』と言う正直問題ありげな理由。
でもその名を躊躇わずにHNにするあたり男らしい。
ネタを笑顔でスルーする絶対零度系天然毒舌キャラ。

→チームエスパー

KMC

KMCは略称。『川越魔力激突杯』が本来の名前。主催者の米人間さんを中心に、川越近辺で開催されている大会の名前。参加人数は着々と増えている。余談だが僕が参加すると毎回1回戦でS口さんに当たる。
そのあまりの身内率の高さから『FNMの延長』みたいな事になることが。

米人間さん

工場長

県内でもあらゆる面で有名な元高校生チャンプ。『楽しくマジック』をモットーにチーム猿術の中の人としても活躍中。そのZENTSUさと独特の嗜好思考によってお店の常連で最も発禁に近い発言をする男。ある意味自分に正直に生きていると言える。
夜中になるとあらゆるものを開放してハジケ祭る。
個人的には違いが分かる男としてお店には無くてはならない存在と認識している。ネタ振っても反応してくれるし。
でもなぁ……。

名言……は……許可とった方が良さそうだなぁ。

→チーム猿術
→デッドトライアングル

米人間さん

お米の里からやってきたKMC主催者。別名監督。マジックにおいても麻雀においてもその前のめりなプレイスタイルには度肝を抜かれます。ノッている時の彼の波には飲まれないように注意。

→KMC

シアンフロッコさん

電撃大王の名で親しまれるマジックのお店有数のネタ師。過去はいろいろ凄かったらしい。
最近はむしろマジック以外でお世話になることが多い。
色々と。
ウィットとユーモアの富んだ発言が懐の深さを感じさせる。

名言・『にげろにげろー』
   『マジック最強色はあずき色。』
   『二次元は一夫多妻制が認められています。』

ジョイフル

別に医者がフルで詰まっているわけではない。
店からのアクセスは不便だが24時間営業のナイスなレストラン。
デッドトライアングルが揃って行くと毎回凄いことになる。

→デッドトライアングル

じろう号さん

豚。
マジックの実力や日記の内容のネタ等で何かと有名なエスパー人事部長。実はこの人が一番エスパーなんじゃないかと思う。
雰囲気を盛り上げる為に一家に一台欲しくなる。
一番無邪気にネタに反応してくれるので個人的には有難い。
人見知りも行く所まで行けばツンデレですよ、じろうさん。

名言・『うっせぇ!!うっせぇ!!うっせぇ!!』
   『マジックは政治!!』(パクリ)

→チームエスパー

じんちょうさん

実践的な黒魔術に定評のある新チームエスパー。渋みの効いた台詞が人生を感じさせる。お店に非常に近い家の立地から麻雀に誘われることが多い。
その圧倒的に黒い風貌から分かる通り全身全霊をかけて黒を愛する。
何故か家の本棚に魔術書に紛れて絶望先生が全巻揃っている。

名言・『俺なんて何も悪いことしてないのに今年で30だよ。
    リーチだよ!
   35までにアクションなかったら死ぬよ。』
   『俺、今から永遠の19歳になるよ!!』
   『……と思ったけど煙草も酒もできないから
    やっぱり永遠の20歳になるよ。』


S口さん

お店の常連にして単色王。大会に持ちこむデッキの大半が単色。その為にあまりにもメタカードが刺さらな過ぎて泣きを見る。個人的には相性が死ぬほど悪いので勘弁して欲しい。
勿論朱月

朱月

チームエスパー

最近会員を増やしつつある宗教団体。古今東西の奇人・変人・時折良い人が集まる。そのエスパー力と加盟した時期によって序列が決められている。↓

1位・ちー兄
2位・6号
3位・じろう号
4位・マスター

以下にじんちょうさん・かがやきさん・クラウザーさんが加盟。
実はエスパーランキングとか言いつつ只の変態ランキングと言うのが専らの噂ですが。
チーム成立のきっかけはお店であったチームスタンダードの大会にちー兄がじろう号と6号を誘ったのが元。
あまりの空気の読めなさとテンションのおかしさから上位陣は危険人物扱いされる事も。

最大の敵は朱月

朱月
エスパー
かがやきさん
クラウザーさん
じろう号さん
じんちょうさん
ちー兄
マスター
6号

チーム猿術

リミテッド大好き&猿術を愛するプレイヤーの集まり。発端は知らないがどうやらチーム名と深い関わりがあるらしい。OK牧場さんを中心に癒し薔薇さん・工場長が所属。

癒し薔薇さん
OK牧場さん
工場長

ちー兄

光る右手で全てを解決する焼肉エスパーの王子様。その全てを超越する引きの暴力とエスパーな発言で世界を阿鼻叫喚の渦に巻き込む危険人物。ドS。
破天荒と言う点では稀有なキャラクターとも言える。
『黙っていれば…』と悲しい評価をよく受けている。
『マジック最強色はあずき色』伝説は彼の着ていた服に由来する。

名言・『同系楽勝だよ!!
   だって俺、エスパーだもん!!』

   『ペンデルヘイヴン?見えない!!』
   『おかえり、エスパー。』
   
   ここから捏造疑惑↓
   『ただのエスパーには興味ありません!!』
   『俺はマジックに感謝している……
   何故ならマジックに出会わなければ
   只のエスパーだったから……。』


店長さん

読んでそのまま、『マジックのお店』の店長さん。海よりも広い心で優しく常連軍団の奇行を見守る。
多分この人がいなかったら殆どの常連さんはマジックやめてる可能性が。
感謝が言葉で表しきれないです。
ちなみに、アリーナなどの非公認大会に参加するときのデッキは大抵緑。好きすぎ。

マジックのお店

デッドトライアングル

工場長・じろう号さん・6号が深夜ご飯を食べに行くと大抵別次元に飛びかねないZENTSUトークが繰り広げられる事から三人合わせてこう呼ばれる事がある。
その爆弾&ダークかつピンクなトーク内容はここに書くのも躊躇われるほど。
因みに誰が名付けたかは覚えていないが確実にトライエース好きがこの中にいる。

ナックル宣言

マジックのお店暗黒用語の一つ。
と言うかもう黒歴史。
まあ人間の凄い処は過ぎたことを笑い話にできる事ですから。




ぶひ。

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