僕の部屋の汚さが。

どうも。
掃除の終わらない6号です。
掃除を始めて三日目なのにまだ半分も終わってない。
ボスケテ。
……しかも始末しなきゃならない本が多いこと多いこと。
カタログとか処分に困るんですよ。
2度と使わないだろうし。
しかしいらない本=昔の本なのは間違いないが……一番邪魔なのは中途半端な本。
我が家の金田一とコナンの中途半端さは特筆ものです。
金田一は旧シリーズ一冊と新シリーズ全冊だからまだ良いものの……コナンは5・8・9・26・31とまるでまとまりがない状態。
取っておくほどのものでもないし。


えー、話は変わりますが。
今日も観ました、箱根駅伝。
とは言っても僕の大学は往路優勝を成し遂げていて、個人的には昨日の段階でお腹一杯だったので、健闘してくれればいいかなと考えていたのですが。
……何か総合優勝までしておる。

頑張ったなぁ……。
最後思わぬ早稲田の粘りで差を縮められはしたものの、結局逆転してから追いつかれることなく優勝。
流石に感動しました。……昨日もそうでしたが。
初優勝の瞬間を見れたことは僥倖でした。

在校生として、拍手を送りたいです。



>そう言えば

誰も初詣の話&画像を日記に挙げてないな……誰か画像付きで書いてくれませんかね?
半分○車博覧会になってましたが。

もうやだこの県。


では。

Live Like Rocket!!

2009年1月2日
今年はそんな感じで。


新年明けましておめでとう御座います。
6号です。

正月の時間の使い方は人によって違うと思います。
僕の場合、毎年この時間は箱根駅伝を見ているのですが、今年はまだ大掃除が終わっていなくて、片手間に途中経過を見るくらいになっていたんですよ。
今年はやたら区間新出るなあとか考えながら、一応自分の大学もチェックしつつ作業をしていたところ。

5区が終わったくらいの時間に見てみると。
往路優勝してるじゃないですか。

アレェー?

4区の時は9位だった気がするんですが?
山登りで8人抜きとか。
あんまり馴染みのない話題ですが流石に嬉しくなってしまいました。



さて、今年は2009年、丑年です。

今年のMTGの目標はGP参加を目指したいと思います。
志低ッ!!
とは言っても今まで一度も参加したことないのである意味妥当なラインにも感じます。
新年早々マジック福袋でサバンナ入手、と幸先の良いスタートを切れた訳ですが、果たしてこの先どうなる事やら。

あと個人的目標は運転免許取得です。
多分このタイミング逃すと取れない気がするので。

何はともあれ、今年も宜しくお願いします。

では。

さよなら2008年

2008年12月31日
虚脱感と筋肉酷使と眼精疲労によりグロッキー寸前です。


どうも。
晦日の丑三つ時に6号です。

今年もそろそろ終了ですね。
聖戦から帰ってくるとしみじみ実感します。
ある意味間違った年末の過ごし方かもしれませんが。
色々あって朝から忙しかった気がしますが、1年を締めくくるための準備としては良い1日を送れた気がします。
……ちょっと四日目に時間食われすぎた感がありますが。
待たせて御免なさい。

さて、あとは31日丸々使っての部屋の片づけのみ。

……って終わるのかこれ?

でもここで新年になってからやればいいや、とか言うと死亡フラグな気もします。



何はともあれ、今年1年ご苦労様でした。
また来年もよろしくお願いします。

では。

まさかの再販。
書き下ろしが気になる。

どうも。
クソゲーオブザイヤーの行く末も気にしてみたりする6号です。
……流石にダメジャーだと思いますがね!!

この時期になるともう残る予定は聖戦くらいですが、予定と言うかしなければならないことは幾つか。

①部屋の片付け
②棚の整理、主に本
③休み中に歯医者に行く
④レポート

正直最後のが一番面倒臭いです。
僕の大学は夏休みが長い分冬休みが短いので(とは言っても普通は十日くらいですが)その間に2本レポートが入ると結構きついです。

まあ資料はすでに借りてきてあるので後は書くだけなんですが。

さて、時間も空いたので、過ぎゆく今年を振り返ってみるのもありかな、とか考えたのですが……前回漫画について書いたら書くことが無くなってしまいました。
どれだけ無為な生活を送ってきたんだ……。

祖父・祖母・叔父と立て続けにお亡くなりになってしまったことの印象が強くて、今年後半は特に事件もなく過ごしてきましたし。
ああ、そう言えば祖母が亡くなったのは去年の今日だったか。
あの寒い中葬式したっけか。
……それなのに聖戦には行ったっけか。この罰当たり。

今年中にもう一度更新するかもしれませんが、今日はこれで終わりです。
それでは。

スタコライダー。

……しかし随分表紙の絵が上手くなったなぁ。
昔のも好きですが。
更に言えば猿股珍宝堂の時のも
何でもないです。
新刊売り切れてなければ買ってこようかな。

>追記

関東近郊のプレリの日程をご存知の方、いらっしゃいませんか?
板橋であれば参加したいので教えていただけると幸いです。

18日・ドラフト祭り
翌週・プレリ
更に翌週・店舗プレリ

……来月はかなりリミテッドが多いですね。
今年一年で四コマとペラい本しかまともに増えてないな……。


どうも。
『あっちこっち』が何処の本屋もフライングしてなくて切なくなった6号です。

祝2巻発売。クリスマス。
だけど今日で学校は終わり。

……金曜暇だからフライデーの前に買いに行こうかしら。

欲しいかい?
>工場長


さて、この時期になるといよいよ今年も大詰め。
折角なんで年内に買った本の感想でも書いておこうと思います。
今年は……地層から判断するとコミックが200冊くらいですか。
流石に全部は書けないので、今年新しく読んだものや発売されたものの中で特に印象に残ったものをざっと書きます。
ついでにジャンルと個人的なお勧め度(最大☆☆☆☆☆)も書いておきますので、もし良かったら読んでみてください。……あらすじは書けないですが。

長くなるかもしれませんが、お付き合い頂けると幸いです。




『ONE OUTS』(甲斐谷忍・集英社)
ジャンル/野球
お勧め度;☆☆☆☆☆ 

個人的に今年一番面白かった漫画。完結したのは少し前ですが。
“その発想は無かった”って何回思ったか分からねえ。
ひっくり返したちゃぶ台を更に床ごとひっくり返す境地。
ところで18巻の最後のあの台詞(※ブルック)はどう考えても……。


『ラストイニング』(中原 裕・小学館)
ジャンル/野球 
お勧め度;☆☆☆☆☆

野球漫画が読みたかった。でも『ONE OUTS』読んだ後じゃ真っすぐな野球漫画は読めなかった。
でもってこれは真っすぐじゃなかった。だから面白かった。
……解説になってない。



『皇国の守護者』(佐藤大輔/伊藤 悠・集英社)
ジャンル/戦争伝記
お勧め度;☆☆☆☆☆

勝敗も善悪も関係ない、とてつもなく大きな力で動かされている、そんな漫画だった。戦争と言う非日常が、丸ごと日常の世界に持ち込まれたかのような感覚を覚える。
何度読み返しても、震えが走る。



『G戦場ヘブンズドア』(日本橋ヨヲコ・集英社)
ジャンル/漫画道
お勧め度;☆☆☆☆☆

初めて読んだとき、衝撃のあまり本屋で倒れそうになった。
そして何度も読み返して、最初は気付けなかった観点に辿り着いた時、涙が出て止まらなくなった。
未だに、作中の編集長の台詞に感銘を覚える。

「気づいちゃったんだ
誰も、“生き急げ”なんて言ってくれないことに」


「本当に素晴らしいものほど、さも必然のように其処に或る」

本来気付けないことを気づかせることは、残酷なんだろうか。



『少女ファイト』(日本橋ヨヲコ・講談社)
ジャンル/バレーボール
お勧め度;☆☆☆☆☆

でもって『G戦場ヘブンズドア』で嵌った僕の心を完全に墜とした作品。
この人の作品の「引き込み方」の上手さは特筆に値すると思う。
余談だが眼鏡→コンタクトへの変化が許せるのはこの作品くらいだと思います。



『SYNTHIA THE MISSION』(高遠るい・一迅社)
ジャンル/格闘
お勧め度;☆☆☆☆

“その発想は無かった”Part2。
美少女漫画+バキ=コレ。シグルイでもいいかも。
『美女で野獣』も嫌いじゃないですが、こっちの方がより肉々しくて好きです。
あとしっかり根拠のある展開がなされていて、力一辺倒じゃないのも高評価。
でも主役は番長とボクサーでいいと思う。
緊縛グレンチコ。

そんでもって何やってるんですか先生↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4576497



『たかまれ!!タカマル』(近藤るるる・エンターブレイン)
ジャンル/学園コメディ
お勧め度;☆☆☆

“その発想は無かった”Part3。本当に無かった。
何このジャックハンマー的展開。
書きたいけれど過激なくらいネタバレするのが忍びない。
途中から方向転換するが、それもまた良し。
何はともあれゆきえさんかわいいよ。



『美少女いんぱら!!』(北村游児・集英社)
ジャンル/4コマ
お勧め度;☆☆☆☆

しつこいですが“その発想は無かった”Part4。
妙なタイトルと帯が付いていると都合よく隠れる(※ビジュアル的に)表紙が素敵。そして予想をぶっちぎる展開に心根が騒ぐ。
狙って……やらなきゃこうはならないよなぁ。
作品全体は起承転結やテンポも良く構成されていて、実に面白おかしく読めます。



『マイガール』(佐原ミズ・新潮社)
ジャンル/ホームコメディ?
お勧め度;☆☆☆

山はあるのに波がない、のは佐原ミズの作風故だろうか。
別に諦めている訳ではないのに、どこか儚さに満ちている。
作品が“優しい”からだろうか?
依澄れいとかむんことかの作品を読んだ時のような感覚。

「あったけぇ……。あったけぇ……。」



『サムライうさぎ』(福島鉄平・集英社)
ジャンル/時代劇?
お勧め度;☆☆☆

打ち切られっちまったよバーロー!!
ジャンプには“優しさ”とか“強さ”を端的に表現するのが苦手な作家が多いのですが(って言うかオーバーな表現しかできない)この漫画は非常に珍しく、隅々まで人物描写がなされていて、更にテーマも素敵だったのですが……異色過ぎて受け入れられなかったようで。
せめて一昔前(『かもしか!!』がやってたくらい)のサンデーなら受け入れられたんでしょうが。
今期で一番惜しい作品。
次回作に期待。マジで。



『東京トイボックス』(うめ・講談社?)
ジャンル/ゲームクリエイト
お勧め度;☆☆☆☆

社会に迎合する=自分のエゴを引っ込める。じゃあエゴありきのクリエイターはどうする?
そんな現代の困った業界事情を取り上げた作品。
「誰かに手を引かれて世界を救うような勇者ならいらない」と言う台詞が今のゲーム業界を表してるようでZUNとくる。
……かと言ってアンサガまで行くとどうも……。
どうでも良いけど作中に出てくるゲーセンが良く行くところでちょっと驚いた。



『聖☆お兄さん』(中村光・講談社)
ジャンル/コメディ
お勧め度;☆☆☆☆☆

恐らく今年初単行本の漫画の中では最も光る作品ではないでしょうか。
キャラクターと設定を考え出した段階で勝ちだと思う。
宗教観とかからも切り離して読めるのも高評価。
そして何よりネタが最高。



『エリア88』(新谷かおる・小学館)
ジャンル/空戦
お勧め度;☆☆☆☆☆

今期の名作枠。やっと最終巻まで読めました。
何と言うか……言葉に困るのですが、読んでいて“死にたくない”とまで思える表現力は他の作家を見てもそうそう無いものだと思います。
正直この作品を語るにはまだ読み足りないと思いますので多くは語りませんが、一つだけ確かなことがあります。

これが、何十年経っても読み続けられるであろう、不朽の傑作だと言うことです。



『クリスティ・ハイテンション』(新谷かおる・メディアファクトリー)
ジャンル/ミステリー
お勧め度;☆☆☆

で、その新谷かおるの才気を再確認した漫画。デビュー20年以上経っても未だに現役で、更に全く新しいジャンルに手を出す作家なんてそうそういませんよ。
新谷かおる特有の“発想の転換”が随所に盛り込まれていて読んでいて非常に面白いです。



『賭博覇王伝 零』(福本伸行・講談社)
ジャンル/ギャンブル
お勧め度;☆☆☆☆

作者が本気を出しました。
……でもあんまりギャンブルやってなくね?
まあ命を賭ける=ギャンブル、って観点で書いてるんでしょうが。
ちなみに僕は多分4巻で死んでます。3巻のは兎も角、アレは絶対無理だわ。



『ミスミソウ』(押切蓮介・ぶんか社)
ジャンル/サイコホラー
お勧め度;☆☆☆☆☆

これもまた作者が本気を出しました。
今までの押切蓮介の作風を一新させた、真に迫る恐しさがあります。
本当に怖いのは幽霊でも何でもなく……。
これと言い『ゆうやみ特攻隊』と言い……今年は押切蓮介の当たり年でしょうか?



『戦国妖狐』(水上悟志・マッグガーデン)
ジャンル/妖怪伝記
お勧め度;☆☆☆☆☆

ああもう、なんで『惑星のさみだれ』といい『サイコスタッフ』といい、こうも僕好みの展開を用意してくれるのかッ!!
一巻ですでにお腹一杯なんですが、この先どうなる事やら。
来年度に期待です。
続き読みて―。



『夕凪の街 桜の国』(こうの史代・双葉社)
ジャンル/戦争(ヒロシマ)
お勧め度;☆☆☆☆☆

個人的今年度涙腺崩壊大賞。コミックの発売は結構前ですが。
怒りとも悲しみとも違う、やりきれない気持ちが湧き上がって止まらなくなります。
戦争と言う行為の本質が、この言葉に集約されているように感じます。

「わかっているのは “死ねばいい”誰かに思われたということ
そして 思われたのに生き延びているということ」




『氷室の天地-Fate school days-』(磨伸映一郎・一迅社)
ジャンル/フェイト
お勧め度;☆☆☆

まさかの公式スピンオフ。でもって主人公その他主役は殆ど出てこない。
生粋のファンよりも明らかにナナメ上の玄人向け。
でもってそんな磨伸作品が大好きな僕。
……どうせフェイトなんて磨伸その他アンソロでしか知りませんし。
主人公氷室だしね!!
だから他人に勧めにくいんだろうと以下略。
イタリア料理の美味しさを例えるときに

「肩の肉が抉れたり、歯が生えかわったりするくらい旨いんだろうなァ!!」

と表現できる人はこの本をお勧め。



『異国迷路のクロワーゼ』(武田日向・角川書店)
ジャンル/コメディ
お勧め度;☆☆☆☆

キャラクター的観点から見て今年1・2を争うヒット作。
主人公の潔いまでの土下座っぷりに全米が泣いた。
結構話も筋が立ってて好きです。……展開遅いけど。
そして何か勘違いされそうだけどあえて言う。
ユネはかわいい。かわいいは正義。


『ハニカム』(桂明日香・角川書店)
ジャンル/コメディ
お勧め度;☆☆☆☆☆

作者が「読みやすさと分かりやすさにこだわった」と言うだけあって、短いページ数で上手くまとめられていて、非常に読みやすい作品となっています。
また盛り上げ所もしっかり考えられていて、ふと時間が空いたときなどに読むのに最適な漫画となっています。
が、この漫画の本当の素晴らしさは、とある人物にあると言えるでしょう。
まさかツンデレでなくツン○○だとは……。
折角なんで読んでください、お勧めします。



『あっちこっち』(異識・芳文社)
ジャンル/4コマ
お勧め度;☆☆☆☆

今期の真打ち登場。4コマの上雑誌が雑誌だからある程度読み手は選びそうですが、このジャンルに抵抗のない人には是非とも読んで頂きたいです。
正にツンデレ・オブ・ツンデレ。
世の中のエセツンデレが裸足で逃げ出すくらいのハイスペック。
身悶えするほどのいじらしさは相当強烈です。
……て言うか狙ってやってるだろ主人公!!



僕が今年一年で印象に残った新作・旧作はこんなところですかね。
自分的にも今年は面白い作品に沢山巡り合えたと思います。
この他にも打ち切り枠で『GGG』とか、今年更に面白くなった『GA』や『棺担ぎのクロ。』、『みつどもえ』なんかも書こうかとも思ったんですが、今日はこのくらいにしておきます。
しかし『教艦ASTRO』はいつ新刊がでるんだろうか……。

では、長くなりましたが今日はこのあたりで。
お付き合い頂きありがとうございました。


あ、『MOONLIGHT MILE』と『GIANT KILLING』も書き忘れた。
しょっぱいな。
『クソゲーはつまらない。だけど、クソゲーの話をしている時は最高に面白い。』


どうも。
セガサターンは現役稼働、6号です。


今日は8プリに行ってきました。
デッキはトーストで相手は

○:赤白ヒバリ
×:キスキン
○:トースト
○:トースト(くろわしさん)
○:赤黒ビート
×:フェアリー(サトPINさん)

の4-2でした。
レポは割愛で、メモだけです。

今日の本題は会場での会話です。


会場でストライクさんからある質問をされました。



『クソゲーって言ったらまず何を思い浮かべます?』


正直難しい質問です。

と言うのは、僕の今までのゲーム遍歴の中で『ブレスオブファイア5』や『北斗の拳』のように、“難易度やバランス調整の問題で”クソゲーだった為、一周して神ゲーになったゲームはあっても、“プレイすること自体が苦になる”正真正銘のクソゲーはどれも一様に思えてしまい、特筆するものが無かったのです。

とは言っても折角美味しいネタ振りをされたのに切り返せないのは悔しいので。
僕のやったことのあるクソゲー&知っているクソゲーを上げていきたいと思います。

今までの経験則から少しずつ上げていくと



まずはこれ、

『トランスフォーマー コンボイの謎』(ファミコン)

プレイ動画↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm154179

あまりにも有名すぎるクソゲー。
横スクロール型(マリオ方式)のアクションゲームで、自機・ウルトラマグナスを操作してステージを突破し、最後のボスを倒せばステージクリアになります。
これがクソゲーと評価される理由はあまりにも単純です。
ドットの細かさから敵の攻撃が見えないのです。
良く注視するとおぼろげながら見えるのですが、困ったことに弾丸の色が白いため、背景に紛れてしまい見えなくなることが多く、初めてプレイした人はまず1分足らずでゲームオーバーになります。
敵の反応が遅く弾丸もさほど早くない為動き続ければ避けられるのですが、段々とステージが狭くなってくるため、後半に進むとかなり難易度は高くなります。

ちなみに僕は二面に辿りつくのが精一杯でした。

ゲームそのものの面白さよりもその破綻した内容がネタにされる、典型的なクソゲーです。
ですが、ゲーム部分は即死のインパクトさえ乗り切れれば、やや難易度が高めのアクションゲームとして無くもないので、『クソゲー』の頂点と言うには遠いでしょう。



続いてこちら、

『ドラゴンズレア』(ファミコン)

プレイ動画↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16790

認知度そのものは低いですが、ある意味クソゲーの代名詞である“プレイ時のストレス”を体現したようなソフトです。
横スクロールアクションなのですが、とにかく操作性が悪く、振り向く・しゃがむ・ジャンプと言った基本操作がすべからくワンテンポ遅れて始動する為、相手の攻撃を避けられるタイミングが非常にシビアになります。
攻撃を見てからでは避けられない場合も多く、完全にパターンを覚え確実なタイミングで行動する、おおよそアクションゲームの爽快感からかけ離れたゲームとなっています。
B級映画のような雰囲気も相まって不気味でタチの悪い世界観が構築されています。



どんどん行きましょう。

『里見の謎』(PS)

プレイ動画↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm461235

タイトルに『謎』がつくとまともに評価されるゲームにはならないらしいです。
ハード黎明期の、手探りの状態での開発であってももう少しまともなゲームは作れないものかと。

端的に言うと「史上最低クラスの導入部分」「電波なストーリー」によって根本から崩壊しているRPGです。

謎の“ヌーヌー”なる固有名詞、育児放棄をする母親、漢字が殆どない平仮名だらけの台詞、そしてたまに出てきてもさも当然のように誤字脱字。
最早ゲームより粗探しに近いです。


しかし、それにしても


『しんぱい、入りません!!』


は無いだろう。



『アーク ザ ラッド』(PS)

プレステ黎明期の伝説。
シミュレーションRPGのキャラクター性を重視することによって、よりストーリー部分に重きを置くように設計された、斬新な作品だった。
続編が作られていることから考えればそのシステムやストーリーが評価されているのは紛れもない事実であり、それを考えればクソゲーと評することはまず無い、筈だった。

このゲームの最大の欠点。
それはあまりにも短すぎること。

オープニングからラストボス撃破まで10時間弱と正直何ができるのかわからない長さ。そして仲間のあまりの強さに一瞬で肉塊と化すラスボス。
達成感も山場もなく、物語は急に終わりを告げ、出てくるのは

“To be continued……。”

の字幕。

体験版?

ちなみに正当な続編として作られ、同じ定価で発売された『2』のプレイ時間は平均100時間強。

足して2で割れ。




『厄 ~友情談疑~』(PS)

プレイ動画↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3084649

サウンドノベルに近い形態を取ったホラーゲームとされる作品ですが、このゲームにおいて一番ホラーなのはその気持ち悪いポリゴンです。
不格好なキューピーのような体格に、紫や黒など人間的にありえない色で構成された印影は最早見ているのも苦痛に思える出来。
ゲーム性やストーリーを評価する段階に行く前に精神が腐ります。
しかも肝心のストーリーも身勝手かつご都合主義な展開。
どこを評価したら良いんでしょうか……。

ちなみに続編も聞きしに勝るクソゲーらしいですが……。



『シャドウゲイト』(ファミコン)

ケムコ三大クソアドベンチャーの一つにして、アドベンチャー界に“フラグ”の重要さを気づかせた作品。
画面をクリックし、調べてアイテムを入手したり、移動したりして城の奥深くへと探索していくゲームなのですが……このゲームのクソゲーさはこの動画を見ると存分に理解できるかと思います。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm7650


行動=死。


ざんねん!!

わたしのぼうけんは これで おわってしまった!!



ちなみに『セルフ』は8割方自殺用。
なんでよ。




『デスクリムゾン』(セガサターン)

怖いロゴはスキップ不可、のエコール社製のガンシューティング。
伝説中の伝説、キングオブザクソゲーと言えばこのゲームの他にはないでしょう。

衝撃のオープニングムービー↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2248

この段階でも最早お腹一杯なのにさらに酷い点が他にも。

以下、ニコニコ大百科より。

・オプション画面が存在するが、、サウンドのステレオ/モノラルの切り替えしか項目がない
・バーチャガンのアジャスト(照準調整)ができるが、一発撃つと画面が終了するため、本当に照準が合ったか調整画面で確認できない
・がんばって照準を合わせたつもりでも、なぜか左方向にずれる
・パワーアップすると「溜め撃ち」ができるようになるが、飛んでいく弾?に謎の文字「BS」が刻まれている。
・敵にしかみえないムササビを撃つとなぜかダメージ
・撃つと破壊出来るエコール噴水なるものが存在し、なぜか5UPする
・視点がさまざま切り替わるが、どう見ても空中を飛んでいるとしか思えない動きをする
・民間人が敵と一緒に出てきたり、突然空中に現れる。間違えて撃つと「おーのー」という声と共にライフが減る
・開発元がCAD制作会社であるにもかかわらず、建物などなにもかもが歪んでいる
・最終ステージでなぜか越前が側転…というより勝手に転げまわる
・スタッフロールが「Stuff Roll」(stuff:略式で「ガラクタ」「クズ」などの意味がある)
・取扱説明書が日本語で書かれているが、レイアウトまで含めてなにもかも理解できない
・そもそも列挙し切れない


そして台詞はすべてが棒読み。

『どう言うことなの……。』



こんなところですかね。
個人的一押しは『シャドウゲイト』です。
もう少しマイナーなのも探したかったんですが流石に動画が少ないですね……。
また見つけたら紹介するかもしれません。

それでは最後に、久しぶりに復活したPS用ソフト『98’甲子園』の動画で、そのクソゲーっぷりを堪能していただいて締めと致しましょう。
読んで頂いた人はありがとうございます。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5130255


もし、その他何かお勧めのクソゲーがあれば是非ご一報を。



>ついでに最新のクソゲー動画も一緒に。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5563522
未だに1でドラゴンが逆鱗落とさなくて苦労してるのに……。


どうも。
小市民、6号です。

ふとしたきっかけがあって初めて宝くじを買いました。

内容は
・年末ジャンボ宝くじ 3枚
・スクラッチ 1枚

……しめて1100円。しょっぺえ。

で、早速スクラッチを削ってみたら2000円当たりました。

当たり方もしょっぱい。

で、それを踏まえてちょっとした質問です。

①このお金を使って更に宝くじを買う
②そのまま財布に仕舞う


皆さんはどうしますか?


僕は②でした。



本日の中毒;


http://www.nicovideo.jp/watch/sm4831502

超ドリル!!
このシリーズ大好きです。
地味にプレイしているものが僕がファミコンで一番好きなゲームの一つだったりするんですが。


では。
そんなに僕に買わせたいか出版社!!


どうも。
いいカモこと6号です。

何か最近背中が痛いです。
バイトが増えてるのもあるんですが、電車を待ってる時や自転車に乗ってる時なんかに筋肉が張りつめた感じがしてやたら痛いです。

きっちり鍛えたら背中に鬼の面痛みに悩まされることも少ないんでしょうが……。
ちなみに腰痛の原因の大半は背中の筋力低下らしいです。


さて、今日はこの間の全ロチェのことでも書くかなんて考えてたんですが、もうライラックさんの日記にピック譜その他が上げられてたので却下。

と言うことでちょっと脱線して、マジックのリミテッドの歴史を全ロチェの観点から振り返ってみます。

ちょっと工場長とかくーぴーと話したんですが、最近のマジックはドラフトの調整の結果か、もしやったとしたら全ロチェの初手に悩む環境である感じがするのですよ。
勿論やったことのある環境なんてこのくらいですから実際はどうかわからないですが、単純にカードパワーだけを見て初手候補を見た場合、最近のエキスパンションは上手く調整されているように感じます。


ちょっと具体例。

アラーラの断片

・≪若き群れのドラゴン≫
・≪遍歴の騎士、エルズペス≫
・≪卓越の印章≫
・≪覇者シャルム≫
・≪カルデラの乱暴者≫

このあたりは強弱がはっきりしないので同列。
以下、これよりも落ちる候補として

・≪求道者、テゼレット≫
・≪復讐のアジャニ≫
・≪戦誉れの天使≫
・≪破片撒きのスフィンクス≫
・≪炎波のドラゴン≫

とあります。
前述したものよりも若干落ちますが、初手候補としてどれも申し分ないカードパワーです。

以下、エキスパンションごとに自分が初手候補だと思うカードを上げていきます。


シャドウムーア

・≪妖精の女王、ウーナ≫
・≪憤怒焚きの巨人≫

以下、

・≪畏敬の神格≫
・≪薄暮の大霊≫
・各種しもべ


ローウィン

・≪鏡の精体≫
・≪不敬の命令≫
・≪チャンドラ・ナラー≫

以下、

・≪黄金のたてがみのアジャニ≫
・≪野生語りのガラク≫
・≪誘惑蒔き≫
・≪雷雲のシャーマン≫


時のらせん

・≪聖なるメサ≫
・≪分解≫

以下、

・≪センギアの吸血魔≫
・≪獣群の呼び声≫
・≪嵐の束縛≫


特に、アラーラとローウィンに全ロチェとしての候補が多い感じがします。
あとカードパワーだけで考えると、シャドウムーアの全ロチェはどうなるかまるで分かりません。
二色なのか?単色なのか?
単色アンコモンサイクルは初手級なのか?




ここから更に遡ってみます。
とは言っても僕の記憶が怪しい上にドラフト経験のないエキスパンションもありますので、パッと見て分かるものだけ上げていきます。


ラヴニカ

・≪制圧の輝き≫

以下、

・≪紺碧のスフィンクス≫
・≪炎の一斉攻撃≫
・≪手練の戦術≫
・≪セレズニアのギルド魔道士≫

≪現実からの流離≫
≪信仰の足枷≫
と言ったコモンのカードパワーが高くてレアが思いつかない。
あまりレアゲーされたイメージが無いからか?


神河物語

・≪曇り鏡のメロク≫

以下、

・≪山伏の長、熊野≫
・≪潮の星、京河≫
・≪夜の星、黒瘴≫
・≪明けの星、陽星≫
・≪降る星、流星≫
・≪八つ尾半≫

ドラゴン自重。緑だけ涙目。
流石にメロクが頭一つ抜けている感じがしますが、その他もなかなかの壊れっぷり。スペルが弱いのも流石神河、と言ったところです。


ミラディン

ほぼドラフトをやっていないので、やったことのある人の意見を参考にすると

・≪腐食ナメクジ≫
・≪孤炎撒き≫
・≪忘却石≫
・≪ロクソドンの戦鎚≫
・≪メガエイトグ≫

と言ったところらしいです。
他にも≪トリスケリオン≫や優秀な装備品があることを考えるとどれだけ強いエキスパンションだったか伺えます。
ドラフト向いてなくないですか?このセット。


オンスロート

むしろ現役でやってなかったのでカードすら知らないのが大半。
それでも敢えて挙げるならば

・≪戦慄をなすものヴィザラ≫
・≪賛美されし天使≫
・≪クローサの拳、カマール≫
・≪アクローマの復讐≫
・≪暴動≫

と言ったところでしょうか。
変異の読み合いが起きないとこの環境はどうなってしまうかわかりませんが。


オデッセイ

・≪激動≫

以下、

・≪獣群の呼び声≫
・≪サイカトグ≫
・≪カーターの怒り≫
・≪踏み荒らし≫
・≪野生の雑種犬≫

あまりにも≪激動≫が埒外すぎる気がします。
他のが色褪せる。


インベイジョン

・≪総くずれ≫

以下、

・各種ドラゴン
・≪ギトゥの火≫
・≪砕土≫
・≪デアリガズの息≫
・≪夜景学院の師匠≫
・≪嵐景学院の師匠≫
・≪抹消≫

……ぶっちゃけ最後のは相当怪しいです。強いと思うんだけどなあ。
あと≪砕土≫は必須になるデッキが必ずあると読んでの評価です。
しかしカードパワー高いな。


メルカディアン・マスクス

・≪のたうつウンパス≫
・≪火山風≫

以下、

・≪袖の下≫
・≪デルレイッチ≫
・≪名うての暗殺者≫
・≪戦争税≫
・≪恭しきマントラ≫


数少ないマスクスドラフトの経験が≪のたうつウンパス≫に≪カリスマ≫を付けられるとかだったのでその印象が強すぎてまとまりのないチョイスになってます。
スペルシェイパーはどれだけ退かされないのか謎です。
すぐ仕事のできる生物以外は、死ににくいクリーチャ-方が評価は高い筈なので……。


ウルザズ・サーガ

・≪火口の乱暴者≫
・≪燎原の火≫
・≪断層≫
・≪崇拝≫
・≪変異種≫
・≪黒死病≫
・≪カタストロフィ≫
・≪押収≫
・≪シヴのヘルカイト≫


強すぎる



しかもこの後に

・各種抱擁シリーズ
・各種色メタシリーズ
・≪ヨーグモスの意志≫
・≪稲妻のドラゴン≫
・≪ガイアの仔≫
・≪アルビノ・トロール≫
・≪ファイレクシアの処理装置≫
・≪孤状の稲妻≫
・≪犠牲≫
・その他優秀除去

と続くものだからもう訳がわからない。
マジック最強エキスパンションの名前は伊達じゃないです。

これ以前は流石に知らないので書けません。


……とここまでまとめてみて、気づいたことを少々。
やっぱりと言うか、最近のエキスパンションの方がリミテッドとしてバランスがとれている感じがします。
リミテッドが本格的に意識されてきたのは恐らくマスクスくらいだと思われます。サーガを見た限りでは多分テンペストなんかはもっと酷い結果になってると思うので……。

あと、前にも書いたかもしれませんが、全ロチェは方法論がキューブに似ています。
普段のドラフトは上下の流れを重視してカードパワーの順に取るパターンが多いですが、全ロチェではキューブと同様に、デッキの完成形を見てそれに必要なカードをかき集めていくパターンになります。
勿論ドラフトにおける理想は後者のやり方だと思うのですが、ロチェやキューブではそれが顕著に現れるようです。

あともう1つ。
キューブの方法論と全ロチェの方法論は似ている、と言うことはキューブでのカード評価はある程度全ロチェでも通用すると思うのです。
で、それを踏まえて、今までキューブに入れたカードの中であまりにも強すぎて本当にどうしようもないカードが幾つかあったのですが……その大半はスモールエキスパンションにあるようです。
≪梅澤の十手≫、≪対立≫、≪火と氷の剣≫、≪ヴィダルケンの枷≫や≪不実≫なんかはその一例です。
大型エキスパンションはリミテッドで使われるから自重しておこう、とか考えるんですかね。

長かった。
駄文にお付き合い頂き有難うございます。
もし何か指摘等ございましたら是非コメントをお願いします。
気になるので。


あー、ウルザでドラフトしたい。


では。
なんでアンチウイルスソフトをダウンロードするとフリーズするんだYO!!


どうも。
肝が冷えた6号です。

パソコンが早くも2回目のセーフモードに突入して正直焦りました。
相性の問題なのか、前回と同じパターンでフリーズするので、もっとダウンロードする状況を考えなければならないと思いました。
バックアップ取ってないデータも多かったので飛ばなくて良かったですが……パソコンのせいなのか……何か行程をミスってるのか……。

やっぱり今使っているソフトをアンインストールしないでインストールしたのがまずかったんでしょうかね?

謎は尽きぬ。


さて、いつの間にやらMr.chiledrenの新アルバム『SUPERMARKET FANTASY』が発売しておりました。

……聞きなれないタイトルって言うか斬新過ぎる感じですが。

ぶっちゃけた話をしますと今年はthe pillowsやらTHE YELLOW MONKEYやらくるりやらに傾倒していたおかげで発売したシングルはあんまりチェックしていない状況で。
家族が買ってきたのに『HANABI』や『Gift』は殆ど聴いていませんでした。
毎回のことですが本腰入れて聴き始めるのはアルバム出てからですしね。

と言うことで、折角入手したので暗譜するくらいまでは聴きこもうと思います。
最初に聴いた感じでは今回染みた曲は『少年』と『花の匂い』でしたが、この評価が揺らぐのも音楽を聴く楽しみと言うことで。
聴きこんだらまた何か書くかもしれません。



……しかしこんなにマジックについて書かなくていいのかしら。
日記が日記してる。


では。
そう言うキャラ付けをできるセンスが素敵。



どうも。
勤労学生って言うほどは労働してない6号です。
週三日出ればいい方ですしね。
学校の都合で土日しかバイトできないので、逆に言うと土日はバイトを休めないのですよ。主にお金の都合上。
なんで今日の川越には当然行ってません。


……とか言ってたらPTQが凄いことになってたらしいじゃないですか。
ああ、決勝ドラフト観戦したかった。

くろわしさんはおめでとうございます。

しかし、身近な人が凄い結果を残すと俄然やる気が湧いてきますね。


今月は8プリくらいしかバイトの都合で出られる大会はなさそうですが、そこに向けてデッキを仕上げていきたいと思います。

あとドラフトもやりたいですね。




あ、あと今さらですが、日曜日に全ロチェに参加させて頂いたので、僕のピックの受けについて考察したいと思います。

当然ですが人数は8人、僕は5番手で、


初手が上から

①≪炎波のドラゴン≫
②≪遍歴の騎士、エルズペス≫
③≪カルデラの乱暴者≫
④≪覇者シャルム≫
⑤≪卓越の印章≫
⑥≪戦誉れの天使≫
⑦≪若き群れのドラゴン≫
⑧≪残酷な根本原理≫

とピックし、返しで

⑧≪ジャンドの魔除け≫
⑦≪血流を飲むもの≫
⑥≪復讐のアジャニ≫

をピックしました。(途中記憶違いかもしれませんが)


で、悩ましいのがこの返しのピック。


この段階のピックと作戦として幾つか個人的な候補を挙げてみます。

・≪数多のラフィーク≫
赤をピックした人が多いので、数の少ないバントへの主張としてのピック。
≪バントの魔除け≫よりは決め技になるこちらを取りたいかなと。

・≪忘却の輪≫
色を決めず、受けの広いピック。
上下が白絡みのピックをしている上に、この段階で色主張をしないことはマイナスにも思えますが……。

・≪破片撒きのスフィンクス≫
エスパーが一人と5色が一人しか青を主張していない為、早い段階でグリクシスでもエスパーでも使えるフィニッシャーをピックし、青に参入する作戦。

・≪求道者テゼレット≫
≪破片撒きのスフィンクス≫よりもコントロールよりなピック。
上がエスパーを主張しているが、返しで取らせると誰も他に参入しないであろう懸念もあっての候補。

・≪マイコロス≫
緑のピック候補の中では一番のカードパワー。③、⑦と赤緑主張のピックをしている上、人気色なのが難点か。




と、挙げてみましたが、皆さんはどう考えますか?

秘密日記の方に僕のピックは書いておきますが、自分の考えや他の候補があれば是非コメントをお願いします。
結構気になってます。

開催してくれたライラックさんはありがとうございました。




なんか凄い時間になってるな……それでは今日はこれで。
さいきょう伝説。


どうも。
金欠金欠言ってるくせに趣味に浪費は惜しまない6号です。
で、代わりにどこの出費を抑えるかと言うと主に衣料費でして。
冬物買ってないんですよ今年。
今日なんかあったかかったからいいですけど、ジャケットとかコートとか上着の良いのが無いと風の強いこの地域では辛いです。

さて、今日は前回書いたカルドセプト日記です。

全国大会が始まりましたので、メインで使っているブックでも残しておこうと思います。

と、その前に全国大会の雑感まとめ

・焼きはいない
目標値7000で40ラウンドの為、焼きブックだと最終ラウンドまで魔力が持たなくて多分死にます。
テンペストはともかく、カタストロフィは殆ど存在しないんじゃないかと。

・1番人気は黄色
と言うかモスマン。数的には
モスマン≧黄色>緑>赤=青
って感じだと思います。
まあ大体の人は2色目を使っているので、あんまり参考にはならないと思いますが。

・複雑怪奇なメタ模様
前述した通り第一に多いのはモスマンブックですが、それを受けて対抗手段の多い黄色がそれと同じ、むしろそれ以上にいるようです。
で、黄色の弱点である攻撃手段の少なさに注目して守りに長けた青や緑がそれを追う形のメタになっています。
決め技(マンドレイクやバジリスク)を持つ緑が若干青より数は多いようです。
赤は狭いマップで効力を出しきれないファイアドレイクよりも、むしろソンギョウジャやバルキリーと言った防御性能の高いクリーチャーを優先する傾向があります。


で、以上を踏まえて今回のブック。

≪クリーチャー・14枚≫

アケローン・2
ガスクラウド・4
キメラ・4
パイロマンサー・2
ブラストスフィア・2

≪アイテム・6枚≫

エンジェルケープ・1
グレムリンアムル・1
ホーリーグレイル・2
ポールスター・2

≪スペル・30枚≫

アップヒーバル・2
チャリティ・2
ドレインマジック・3
フライ・3
ヘイスト・4
ホープ・2
ホーリーワード10・4
マナ・4
ランドプロテクト・2
リコール・4


防御中心の赤ブックです。
クリーチャーを蒔けなくても、スペルを1ターンに1枚使うことができればアドバンテージは失わないので、かなり生き物は少なめになっています。
ブック的に無駄にクリーチャーを配置できない構成になっているので、一度配置したクリーチャーはその後守りきるくらいの気迫で頑張りましょう。
侵略はパイロマンサーとブラストスフィアに頼ることになりますが、後者はいざって時の保険くらいに考えた方がいいです。

弱点は見たまんまモスマンとブラストスフィア・マンドレイクです。
ここをサポートするためのアーマースミスなどを搭載すると面白いかもしれません。
あとスワップスペルは食らうと死が見えるので注意しましょう。


マジックについても書こうかなとか思ったんですが流石に遅いのでまた今度で。

では。
変態だ――――!?

ネタ知らなくても知っててもまずいなこの台詞。



どうも。
画像とタイトルと本文は関係ありません、6号です。

本屋に行くと浪費してしまうので自重したいんですが、いかんせん最近いい本が多いので嬉しながらも困ります。
年末に向けてお金を貯めたいのに。
かといってケチると新しい本が読めなくて禁断症状になるし。
……出版社からすればいいカモなんでしょうけど。

と言うことで、そんな時のためのネットコミック&イラストサイト。

折角パソコンも新しくなったので、昔ニコ動が見れなかった頃の僕を支えたサイトから最近見つけたサイトまでまとめてチェックしてみます。
ニコ動見れないって言ってた某工場長も安心だね!!
……ってビュアーないと見れないか。

ああ、ちなみに。
二次創作とかそもそも漫画とかゲームに興味ない人には辛いかもしれないのでその辺りはご注意を。
とは言ってもそんな過激なサイトを紹介する訳でもなし。

あとリンクに問題があれば指摘していただけると幸いです。



と言うことでまずはこちら。

《all over the place》 (漫画中心イラストサイトさん)

http://www.geocities.jp/dagacyo/

なんか最後に見たとこからカウントが200000以上増えてるんですが。
凄い伸び。
最初にこのサイト見つけた時はすごいシンパシーを感じたものです。主に朝霧の巫女とかヨコハマ買出し紀行とか。要するにマイナー青年誌。
今でもやっぱりこの人の絵は大好きです。


続いてこちら。

《え、があったりなかったり。》 (ゲーム・アニメ中心イラストサイトさん)

http://yu65026.hp.infoseek.co.jp/

……知らぬ間に東方まみれになっておりました。
なお良し。そんでもってしっかりルガールとかファーザーとかマニアックどころを突いてくるのも素敵。


どんどん行きましょう。

《殆ど死んでいる》 (アニメ中心漫画サイトさん)

http://www.almostdeadbydawn.com/

ギアスも2期になるまではマメにチェックしてたんですが……ガンダム00とか入ってくるともうネタがわからない。
しかしわからずとも上手い(引き込み方が)漫画を描かれるので、読んでいて飽きません。
過去ログとかリンク先とか未だにチェックするところも多く、ここがサイト探しの礎になってる気がします。
あ、あとガンバローゼンは神。


《ろくでなしの詩》 (ジャンル色々・漫画サイトさん)

http://rokudena-shi.com/top.html

良く見たら15禁って書いてあった。
が、それは我々が6年前に通り過ぎた次元なので問題なし。
そもそもサイト更新停止の方が大問題。

http://good-for-nothing.sakura.ne.jp/close/atoti.html

とはいっても色々事情もあるでしょうからしょうがないと思いますが。
復活を祈ります。


《まりおねっと装甲猟兵》 (東方中心イラストサイトさん)

http://www.geocities.jp/puterasu2000/main.htm

元々東方のネタ漫画で知った方なんですが、切り離して見るとイラストが凄い綺麗なのが分かります。
考えてみると表紙は毎回気合い入ってましたしね。

……ならどこであんな角度になるんだろうか?
TO-HO-GUNSには流石に笑わせてもらいました……ってこれサイトの話じゃない。
ちなみにシューティング畑の人らしいです。ぐわんげ。


《New’s Network 新》 (ジャンル色々・漫画サイトさん)

http://www5c.biglobe.ne.jp/~nyu/

いつの間にかよつばと漫画が凄い増えてる……更新早いなぁ。
肩が凝った時に見るとほんわかします。
育ったよつばは……個人的にはアリだ。


《うろんなページ》 (ヤングガンガンでやってる4コマって言えばまず通じる)

http://www.gahako.com/

相変わらずカウンター(戦闘力)がすげい……。
個人創作だけでここまでいくとは。
そしてしばらく見ぬ間にブタイウラが完結している事態。
やーらーれーたー。



こんなところです。
もし気になったらチェックしてみて下さい。
毎日全部チェックすると凄い時間かかりますが。
それをやってた僕はなんて暇人。

しかし。
今にして見直すと色々自重な感じがするけど、まあいいさ!!


話は変わりますが。
早いことにカルドセプトももう全国大会が開催中で……まあ既に何試合かしてきたんですが。
それで今度はまたカルド日記でも書くかもしれません。

では。

したらな!!
新刊までそんなタイトルとは……。


どうも。
本体は眼鏡、6号です。

……。


しかしまあ、DNのレビュー機能は画像が更新されるのが遅いですね。
珍しく新刊で買ってきた本も画像無しだからレビューしづらいです。

ライオン!!3月!!2巻!!

と言うことで運営側は頑張ってください。
あとmokiさんは多分買ったと思いますが、もし買ってなかったら今すぐgo to 本屋。


……書くことないから人の風貌における眼鏡がもたらす効果(要するに眼鏡への愛)について書こうかと思ったんですが、誰にも需要なさそうなんでやめます。


ということで今日の中毒。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5345722

閣下の動画は面白いなあ。あんな映画もアレンジすると凄いことに。


あとmokiさんはこれを見れ。


http://www.nicovideo.jp/watch/nm5028571

JOJOネタ最高。第5部最高。
で、大体のネタは分かったんですが、どうにもわからないことが一つ。

このキン肉マンッぽいカーメンマンは誰ですか。

解説宜しく。


マキマキマキマキ……。


今日はこのあたりで。
では。
……計算はできてたんだけどねぇ。


どうも。
人生がプレイングミス、6号です。

リミッツ予選は豚でした。
パック的な問題でなくプレイング的に。
例えばこんなの。


Case1;

相手のライフは7、自分のライフは4。
こっちの場にクリーチャーは《ロウクスの突撃者》(賛美持ちトランプル3/3)のみ。
相手の場のクリーチャーは3体、飛行は無し。

ライフと場を見て、次のターンあたりで殴りきられそうな気配。
手札に有効な除去はなく、クリーチャーもマナの関係で出せないクリーチャー以外はチャンプブロック要因のみ。
と、ここで3枚目の赤マナを引く。

来た!!赤マナ来た!!これで勝つる!!

と、手札の《捕食者のドラゴン≫をプレイ!!

1体貪食で6/6、賛美がついて7点で勝ちじゃあ!!



対戦相手;
『6点ですね、残ライフ1です。』



賛美持ち

食べたの忘れてた。



次のターン、そこには何事もなかったかのように殴りきられる6号の姿が!!




Case2;

相手のライフは12、自分のライフは1。
こっちの場には《アニマのドルイド》×2、《ロウクスの突撃者》、《天望の騎士》。
相手の場にはクリーチャーが2体、マナはフルタップ。

土地事故もあって、序盤に削られてライフは風前の灯火。
手札に有効な除去はなく、クリーチャーもマナの関係で出せないクリーチャー以外はチャンプブロック要因のみ。
と、ここで4枚目の土地を引く。

来た!!6マナ来た!!これで勝つる!!

《捕食者のドラゴン》をプレイ!!

4体貪食で12/12、アタックで勝ちじゃあ!!




対戦相手;
『《天空の先達》でブロックします。』






!?



……その前に《天望の騎士》に《天空の先達》で飛行付けられて殴られたの忘れてた。

やっちゃったZE。


《天空の先達》に12点軽減された返しで殴られてGG。





プレイングミスの大半がドラゴン関連とか終わってる。
早々に3敗して地獄絵図。


『早く罵ッテ!!』
リミッツ東京予選の会場で眠気をテンションでごまかしつつムスカしている変態がいたら多分僕です。

どうも。
中毒者こと6号です。

明日はいよいよリミッツ予選なんですが、まだ会場どっちか分かってません。
確か大山だって聞いてたんですが。

まあ早めに出るつもりなんで間違っても大丈夫ですけど。


せっかく滑り込みで権利もらったんで明日今日は頑張りたいです。




本日の中毒




http://www.nicovideo.jp/watch/sm5321764

ペッシwwwwww



http://www.nicovideo.jp/watch/sm5063918

後の方が素晴らしい。何と言うシンクロニシティ。



http://www.nicovideo.jp/watch/sm5310683

相手が悪すぎる……。



では、おやすみなさい。
吉崎観音の連載が『ドラゴンクエストモンスターズ+』でなく『護衛神エイト』だったり、浅野りんの連載が『PON!!とキマイラ』でなく『CYOKOビースト』だったり、『ハーメルンのバイオリン弾き』とか『魔方陣グルグル』の連載は始まってたけど『ロトの紋章』とか『南国少年パプワくん』はもう終わっていた頃のお話。

『鋼の錬金術師』の荒川弘のデビュー作が載るのはもう少し後の話。

そもそも江川達也はともかくゆでたまごが連載していたとかはもう今のガンガン読者からすればオカルトの域。

どうも。
毎週欠かさず『天体戦士サンレッド』は観る6号です。
テレビ番組とかはほとんど観ないけどやっぱりパソコン媒体だと見やすい。

と言うことでOP『溝ノ口太陽族』が昨日発売だったようで。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5287321

初めてフルで聴きましたがいい曲ですねやっぱり。
ご丁寧にカラオケDAMの配信開始日まで書かれてます。
まあカラオケ行く場合は確実にJOYだから関係ないんですが。
んなこと言ってたらカラオケ行きたくなってきた……。


さて、今日もカルドについて書こうかなんて思ってたら急激に寒気が走ってきたので……ここで引き上げます。

風邪悪化したらまずいですし。
そもそも1週間経ってるのに治る兆候がないのはまずい気が。

では。

ブラボー!!オー!!ブラボー!!


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5266899

どうも。
競馬場なんて十年以上行ってない6号です。
幼いころは東京競馬場のすぐ近くに住んでたのでよく連れて行ってもらってたんですが、この年になると興味の湧くレースとか年末の重賞くらいしかチェックしないので当然競馬も競馬場も疎遠になる訳で。

しかしそれを差し引いても凄かった。
軽くなるから早くなるのは当然としてもきっちりコースを走り切るのは普通じゃあできないでしょうし。
殆ど競馬になじみのない僕でも衝撃を受けましたよ。
……まあ一番良かったのは武豊騎手に怪我がなかったことなんですが。




さて、この日記では久しぶりのマジックの話題。
今日は店でドラフトをしてきたんですが……ぶっちゃけ僕のデッキはどうでもいいので(重めのバント、って説明だけで済みますから)じんちょうさんのデッキを残しておこうと思います。
折角なので。

8ドラ(じんちょうさんデッキ)。

≪ケデレクトの忍び寄るもの≫
≪アクラサの守護者≫
≪ヴァティアのとげ刺し≫
≪冷静な天使≫
≪数多のラフィーク≫

≪塔のガーゴイル≫
≪波掠めのエイヴン≫×2
≪猛きセロドン≫×2

≪苦悶のねじれ≫
≪帰化≫
≪バントのオベリスク≫
≪ナヤのオベリスク≫
≪ジャンドのオベリスク≫
≪グリクシスのオベリスク≫
≪グリクシスの魔除け≫
≪圧倒する静寂≫×3
≪骸骨化≫
≪残酷な根本原理≫

土地×18(タップイン3色ランド4枚、全景2枚)

なにこれぇ


やばい……この環境のドラフトのデッキで≪数多のラフィーク≫と≪残酷な根本原理≫が同居しているガチ5色なんて初めて見ましたよ。
しかもちゃんと回っているのが恐ろしい。
さすが神を超えた男。

ちなみに最終戦で当たって次のターンで負ける場を≪岩投げの小隊≫の能力で引き分けにしてから 3戦目4戦目は≪呪文摘み≫で≪セロドン≫消して勝ちました。
≪残酷な根本原理≫は流石に撃たれるとまず負ける。

しかし……タッチカラーの構築はともかく均等な5色のピックなんて狙っていけるものなんですかね?
確かに最近3色ランドは初手級で考えていますが――。

流石に試してみる気は起きないです。
怖すぎ。
まあ今日はいいものが見れただけでも儲けものでした。

じんちょうさん、夢を有難う。




それはさておき、どなたか池袋近郊で『斑鳩』が現役稼働しているゲーセンを知りませんか?
池袋のGIGOにはまだあるんですがいかんせん一回100円だと敷居が高いです。
ちょっと本格的に練習したいので、もし手頃なゲーセンがあれば教えていただけると幸いです。



もう夜も遅いですし、今日はニコニコの個人的注目動画だけ残して休もうと思います。
読んでくださった方はありがとうございました。



http://www.nicovideo.jp/watch/sm3778880
(FF5プレイ動画・縛りつき)

300……。



http://www.nicovideo.jp/watch/sm5230140

元ネタになった回だけは見た記憶が……。
過剰反応してますが僕は多分、きっとまだ腐っていない。
でもUP主のマイリスを見ると切なくなる。


では。
アクセス元が凄いことになっていました。


http://nspac.net/smsm/smg/sannkakumo.html

恐ろしいところから繋がってます。


どうも。
間違ってもそんな趣味はない6号です。
いい加減日記タイトル変えようかと思います。
このタイトルになってからやたらと “三角木馬 使い方”やら“しゃもじプレイ”やらと濃ゆい単語ばかりで検索されてますし。

そんなの期待してた人はすみません。
僕はこれでも一般人なんで。




さて、今日も今日とてカルドセプト。
ちょっと今までなあなあで組んでて考えもしなかったので、今日はブックの“バランス”について考察しようと思います。

ちょっと肩の凝る内容となってますので、興味のある方だけお付き合いください。



そもそも、カルドセプトのゲーム性から見て適度なバランスとは何なのでしょうか。
今回は『ドロースペル』に注目して考察してみました。



まずはカードゲームとしての観点から見てみましょう。

カードゲームには重要な観点としてリソース(供給源)の概念があります。
例えばトランプのポーカー。
これはカードの質を交換によって高めています。
カードの交換がリソースになる訳です。
この類のカードゲームにおいては、消費したリソースと同量のものを交換することが約束されています。ポーカーで1枚交換に出して、2枚引くことはできませんよね?

しかしカルドセプトの場合、消費=供給が成り立たない場合が殆どです。

カルドセプトのリソースは山札からカードを引くことですが、通常1ターンに1枚ずつしか引くことができません。しかし、1ターンに使うカードの数は定まっていない為、いつまで経っても手札が減らなかったり、逆に直ぐ手札が尽きてしまったりもします。
本来1ターンに1枚使えば均等になるところが、2枚も3枚も使ってしまったり、逆に1枚も使えなかったりする為にリソースが釣り合わないのです。

この『リソースの不均等』の問題のうち、手札を多く使うのならば、追加でカードを引けばいい、と言う概念で使われているものがドロースペルです。


カルドセプトにおけるドロースペルの利点は次のように挙げられます。

①消費した手札を補充できる
②手札の質を上げられる
③ブックの回転率が上がる
④キーカードを引きに行ける

①は1枚で2枚分以上のリソースが供給できれば得をする、と言うものです。
②はカード交換、即ち不要なものを必要なものに変えることです。
③はラウンド制限などによってブックの中身を引ききれない場合や、ブックに必要なカードが残っておらず、ブックを復帰させなければならない状況などで、確実に目的のものを手に入れる為の手段です。1枚挿しが増えてしまいがちなブック構築において、有効手段を引ききることはとても大事です。
④はコンボやメタカードなど特定のカードを引く確率を上げることができます。

勿論ドロースペルにもデメリットはあります。例えば引いたカードを使いきれずに捨ててしまった場合は、①のカードのアドバンテージ(優位性)において損をしていますし、ドローしてもブックの残りに到達できなかった場合は③の確実なリソースにおいて損をしています。
特に顕著なのが①のカードのディスアドバンテージです。
魔力不足や空き地に止まれなかったり、領地不足でクリーチャーが召喚できなかったり……。


では、このカードゲーム的リソースをバランス良くブックに組み込むにはどうすればいいのでしょうか。
今度はカルドセプトのボードゲーム的観点から見てみましょう。

カルドセプトにおけるボードゲーム的要素、すなわち魔力のやりとりと周回ボーナスに代表される『モノポリー』的側面には、カードゲーム的側面とは別のリソースが存在します。
領地(リソース)を確保するために必要な魔力、これがカードのコストと言う形で現れています。
この場合、単純に現在の魔力<供給後の魔力となるためにプレイヤーはリソースの対価を支払っています。
簡単な例えですが、80Gの土地を領地にする場合、30Gのクリーチャーで得る場合と70Gのクリーチャーで得る場合では前者の方がより大きなリソースを得ている=得をしている訳です。
これをボードアドバンテージとして考えます。

例えば0GのG・ラットで領地を入手しても、その領地を守る為に他のアイテムカードを使用した場合、領地確保のために2枚のカードを使用しただけでなくアイテムカードの使用分も魔力として損をしている訳です。
コストパフォーマンス(費用対効果)をより高い状態に持っていく為には、それにふさわしいボードとカードのバランスを調整しなければなりません。

以上を踏まえて、ブックのバランスを考察しましょう。

ブックのバランス調整として、まず第一にクリーチャー全体のボードアドバンテージに注目しましょう。

コスト別にそれぞれを
①領地確保用(全体の60%)
②拠点用(全体の30%)
③侵略用(全体の10%)
④応援・その他特別枠
に分けます。
()内は通常の単色ブックの場合の枚数比の目安です。

①はコストが安く、ボードアドバンテージを得やすいものを中心に編成します。
コストは大半を60Gくらいまでに留めて置きましょう。
領地コストが掛からないクリーチャーが必須です。
②はカードアドバンテージ(アイテムを使用しなくても守りやすい)の高いものを選びましょう。通行料を取るたびにアイテムを使っていてはドローカードを何枚引いても足りません。
③・④は単純にクリーチャーの能力だけで決めます。①または②を兼任しているとかなり活躍できますが大半は専用になってしまいます。
ブックの切り札とも言える部分なので慎重に選びましょう。

この時、①のコストの平均が80前後になってしまう場合、領地確保用スペル(リープ系)を併用しましょう。
ボードの観点から安い平均値が50前後のブックに比べて配置するチャンスが3分の2以下まで減少するので、手札があふれないようにスペルを組み込みましょう。

続いてスペル。
スペルはカードアドバンテージを得るタイプのカードと、カードアドバンテージをボードアドバンテージに変換するカードの二つに分けられます。
移動系スペルや地形変化スペルなどはボードアドバンテージの代表格でしょう。

基本的にクリーチャーの配置+アイテムの使用orスペルの使用によって手札は減少する為、ドロースペルの枚数はこのアイテムとスペルの比率によって決まります。
例えばクリーチャー主体のブック(30枚前後までクリーチャー)の場合はドロースペルは全体で2~4枚にまで抑えられますが、これがコンボブックやスペルが多め(全体の40%以上を占める)のブックなどでは、通常よりも多めの5枚以上にした方が回転効率が上がり、結果的に有効カードを増やすことができます。

極端に言うとスペルやアイテムの枚数を増やせば増やすほど、適したドロースペルの枚数も増える訳です。
しかしここには大きな落とし穴があります。


一旦ここまで。



>18時追記

続いてメタゲーム別のバランスについて考えます。
カルドセプトにおけるメタゲームとはつまり『何人戦であるか』と言うことです。

例えば自分の領地が1ターンに侵略される回数の限度は2人戦だと2回(チャリオッツやテレキネシスを併用して)であるのに対し、4人戦ではその3倍、6回になります。
勿論、移動侵略を駆使してくる相手や毎度侵略をしてくる人がいるとは限らないので、この数値は現実にはほぼ起こりませんが、単純に領地を守るためにする戦闘の数は対戦相手が増えれば増えるほど多くなります。

もし仮にアイテムを使わないと守れない拠点があったとして、2人戦ではアイテムを1つ持っていれば良いのに対し、4人戦では2つ以上は必要になってしまいます。
まあ毎回アイテムを使わないといけない拠点など作らないに越したことはないんですが。
これに加えて、自分が侵略したり、他の人から手札を破壊される可能性までも鑑みてクリーチャー25体のブックを組んだ場合、2人戦でのアイテムが大体5~7くらいで済むのに対し、4人戦では7~10前後まで増えてしまいます。
勿論援護クリーチャーの有無や拠点クリーチャーの性能などを考えるとこの枚数は前後しますが、殆どの場合において4人戦の方がアイテムがより多く必要となります。2人戦ならアイテムのいらない構築は簡単ですし。

要約するとここでの結論は『メタゲームの変遷において一番バランスが変化するものはアイテム』なのですが、これをうけてドロースペルはどんな枚数になるか見てみましょう。

アイテムを増やした場合、削るべきはどこでしょうか?
クリーチャーを減らすならば、その分アイテムの枚数を減らした方が使用タイミングの関係で都合がいいはずです。
つまり、大抵の場合アイテムを増やす=スペルを減らすことになります。

ここで同じ手札を消費するカードとしてみた場合、アイテムよりスペルの方が圧倒的に使用タイミングが多いです。
スペルの大半はカードアドバンテージをボードアドバンテージに変換するものであるため、殆どが引いてから4~5ターン以内で使うことができます。
しかし、アイテムはこれとは違い『持っておかなければならない』受動的なカード、云わば保険であるため、使用タイミングは極端に限られます。
初手にあった防御アイテムを手札が溢れても捨てられずに終盤まで持っている、なんてことはよくある話です。
この段階において、アイテムはドロースペルのメリットである、カードアドバンテージとブックの回転率においてそのはたらきを阻害しているとも言えます。
勿論能動的に消費するアイテムも存在します。
パイエティコインやゴールドグース、ダイナマイトなどはその代表格でしょうし、またコンボや侵略をメインにしたブックではブックそのものが能動的に組まれている為、手札の消費は激しい筈です。

1ターンに1回必ずクリーチャーを配置できるタイミングがあると仮定した場合でも、能動的に手札を消費する手段を持たないブックは需用=供給となってしまう為、ドロースペルは必要ありません。

つまりドロースペルは能動的に手札を消費する手段を持つブックに組み込まれておくべきなのです。

前述のクリーチャー25枚のブックの場合、アイテムが10枚入ったならば恐らくドロースペルは3枚も入りません。
これはこのブックが能動的に手札を消費するスロットがアイテムによって阻害されている故のバランスです。

勿論クリーチャーが減ればその分アイテムの枚数も減る上に、『1ターンに1回クリーチャーを配置する』理想の動きをするためには少ないクリーチャーを引きにいかなければならない為、ドロースペルの枚数は増えます。


参考に僕が今まで組んだブックを総合してみたところ、

クリーチャー・アイテム・ドローが
25・9・2
25・7・3
25・5・4

となってました。
クリーチャーの数が上下した場合でも

22・7・4
22・5・3

のように、アイテムが増えるほどドロースペルは減っています。

要するにドロースペルのバランスは能動的に手札を消費する手段の枚数によって変わるのです。


更に、クリーチャーにおいてもボードアドバンテージの高い=コストの安いクリーチャーは配置するタイミングが非常に多い為『能動的な手札消費手段』ですが、ボードアドバンテージの低い=コストや領地コストが高いクリーチャーは配置タイミングが限られるため『受動的な手札消費手段』になります。

つまり、低コストのクリーチャーがどれだけ入っているかによってもドロースペルの枚数も変わる訳です。
……それを考えるとコンボデッキなのにボードアドバンテージの低いテンペストブックは微妙な感じがしますね。
ここは構築者の腕の見せ所ですか。


さて、手札の消費効率におけるドロースペルのバランスは何となく分かってもらえたかと思いますが、明確なバランスがよくつかめていないのではないかと思いますので、一例として実際のブックを記しておこうと思います。

≪クリーチャー・16≫
バロウワイト×4

マミー×4

ギルドラプター×2
パウダーイーター×4
ジーニー×2

≪スペル・34≫
カタストロフィ×4
チャリティ×4
ドレインマジック×4
バリアー×4
フライ×4
ホープ×2
マナ×4
ランドトランス×1
リコール×4
リバイバル×2
リフォーム×1

新型カタストロフィブックです。
このブックの場合アイテムは無いので実質すべてのカードが『能動的手札消費手段』になります。
勿論パウダーイーターの関係でクリーチャーを配置しないこともありますが、大抵のスペルが使用タイミングを選ばないので、手札の消費をサポートする為にドロースペルが6枚入っています。
削れる部分があればもう少し増やしてもいいかもしれません。
ここまで手札を消費するブックでやっと6~8枚前後になりますので、通常のブックではアイテムの少ないブックやコンボブックでやっと4枚といったところでしょうか。

僕が考えたドロースペルのバランスに関しては大体こんな感じです。
凄い長かった。

もし何か疑問や気付いたことがあればお気軽にコメントを寄せてください。


腰いてえ……。

では。
ダイアリーノートが昨日から重いんですけど……しかもレビューが使えない。


どうも。
絶賛引きこもり中の6号です。
毎週水曜が暇すぎて死にそうです。
流石に毎度中野行くのも難だし……あ、一月に一回は行くんですけどね。

イエサブのコロッセオも無くなってしまったので皆集まらなそうですし。
何か水曜に開催されてるイベントってないですかね?
池袋近郊で。

あと人手足りない時とか暇を持てあましている時とか調整する時とかは是非とも。



そんなこんなで今日は暇だったんでずっとカルドセプトのレシピ考えてました。

と言うことでこれ。


≪クリーチャー・25≫
クレリック×1
ルナティックヘア×3

パイロマンサー×1

イグニスファツイ×2
ギルドラプター×3
クンフーモンク×3
シムルグ×2
ジーニー×2
スペクター×4
デュラハン×1
パラディン×1
モスマン×2

≪アイテム・9≫
ウィンドシールド×2
グレムリンアムル×1
サキュバスリング×3
ネクロスカラベ×1
ホーリーグレイル×1
ポーラスター×1

≪スペル・16≫
チャリティ×3
ドレインマジック×2
ホーリーワード2×2
ホーリーワード10×2
ランドトランス×1
ランドプロテクト×2
リコール×2
リバイバル×1
リフォーム×1


見てわかるとおり、即死コンボ搭載の防御ブックです。
序盤は領地確保や移動スペルで凌ぎ、中盤から相手の拠点を揺さぶっていきます。
防御にはシムルグやジーニーと言った優秀なクリーチャーがいる上、防具しかない構成上守りは堅いです。
ただ、サキュバスリングではパイロドレイクやモスマンの能力値変化は対処できないので注意が必要です。
そしてパイロマンサーは紳士の嗜み。あとデコイ・アンシーン対策。
ホーリーワード2は領地確保&落とせそうな土地に止まるために入ってますがこれは別のスペルに変えてもいいかもしれません。


もう1つ別のブック。

≪クリーチャー・23≫
サムライ×1
スチームギア×4

アシュラ×3

グリフォン×3
サンダービーク×1
ジーニー×3
ナイト×4
パラディン×2
モスマン×2


≪アイテム・9≫
エンジェルケープ×1
カウンターアムル×1
ガセアスフォーム×1
グレムリンアムル×1
ゴールドグース×2
ブーメラン×2
フュージョン×1

≪スペル・18≫
スワップスペル×1
チャリティ×2
テンペスト×3
ドレインマジック×2
ホーリーワード10×3
マナ×2
ランドプロテクト×1
リコール×2
リバイバル×1
リフォーム×1

テンペストブックです。
今回は黄中心に組んでますが赤中心にしても面白いかもしれません。
緑と青はちょっと相性が良くなさそうなので保留。
動きは結構大味です。
相手が安く蒔いたクリーチャーはテンペストで全滅させよう、と言うコンセプトなので必然的に重いクリーチャーが主軸になります。
なので序盤はあまり動けず、ゴールドグースや周回ボーナスで魔力を増やしてからが勝負になります。
相手の欲しそうな土地に敢えてクリーチャーを置くプレイングも必要になります。
地味に攻撃力が低いので倒せないクリーチャーが高額地にいる場合はヘルブレイズ頼みになります。気をつけましょう。


こんなところですか。
もし何かいい調整やアイデア、もしくは構築そのものに対する指摘等あればコメントをお願いします。


最後に本日の中毒。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5223664

分かってて釣られているwwwww




>追記


http://blog.livedoor.jp/ba_ro_www/archives/51229059.html

吹いたwwww

こんなテンションでカルドセプトできたらなあ。
あとダークマスターに謝れ。
ジョインジョインテレッテー



どうも。
最早ゲームしかしていない6号です。
最近自分でも驚くくらい本を買ってません。
2週間で3冊しか買ってないと枯れた気分になります。
単純にお金が少ないのもありますがそれ以上に心の琴線に触れる本が見つからないのです。
集めたいなと思った本は『月下の棋士』で少なくとも30冊以上はあるし。

いっそ図書館にでも行って久しぶりに活字を読もうか。
参考書と新聞以外は活字読んでないしなぁ。



で、本を読まない代わりにゲーム。
最近はmoki宅で北斗をやり始めてからゲーム脳が再び呼び覚まされてきており、今やってるカルドセプトとともに僕の思考時間の大半を奪っています。

このゲーム、クソゲーが一周して良ゲーになったと言う表現が非常によく合っていて。
一撃死されても気持ちいいとかバスケされても気持ちいいとかその又逆も然り。
爽快感と相手に与える屈辱、そしてそれが自分に返ってくるリスキーさが他のゲームの比ではありません。

固定ファンがつく理由が分かる気がします。

……まあ一撃コンボを大抵ミスる僕が語るのはまだ早いんですけどね!!

一応レイとか使ってるのだったら、もうちょっとまともに戦えるようにしないと世の弱キャラ達に申し訳ないし。

しかしトキは酷かった……。




閑話休題。
最近カルドセプトDSのwifi対戦がよく切断されてしまって不完全燃焼気味です。
まあサーバーの不都合とかならしょうがないんですが流石に最後の1ターンで切られると切ないです。
家のルーターが悪いのかと思ったんですがどうやら時間帯によって違うみたいで……深夜にやらなければ案外まともみたいです。

そもそも相手が多い昼から夜にかけてやる方がマッチメイクもされやすいからいいんでしょうけど。
深夜の方が落ち着く夜型人間。


折角なんで今日使ったブックでも残しておきます。
日記ですから。
後で調整したのと見比べるのも良し。

《クリーチャー・24》
クレリック×1
サムライ×1
デコイ×1

アケローン×3
ガスクラウド×4
キメラ×3
バロウワイト×1
パイロマンサー×1
パイロドレイク×4
ラドーン×2

サーベルクロー×3

《アイテム・12》
カウンターアムル×1
グレムリンアムル×1
ネクロスカラベ×1
パイエティコイン×4
ブーメラン×2
ペトリフストーン×2
ポーラスター×1

《スペル・14》
チャリティ×3
テレキネシス×1
ドレインマジック×2
ホーリーワード10×2
マナ×2
ランドトランス×1
リコール×2
リフォーム×1


見たまんまの侵略用ブックです。
本当はネクロスカラベとランドトランスはもう少し増やしたいんですが枚数持ってないのでこの数に。
領地確保用が少ないのでその辺りはチャリティでケア……できるといいんですが。
個人的に決め技になるカードをデッキに1枚入れておきたいので、このデッキではテレキネシスを採用しています。
チャリオッツだともう少し枚数欲しくなってしまうので。
バロウワイトとパイロマンサーは紳士の嗜み。
最近赤い人が少ないのでパイロドレイクが必ずしも強い訳でないのがチャームポイントです。

さて、じゃあもう一戦やってから寝ますか。

では。

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